こんにちは!お笑い番組好きのサイト管理人のお茶ネコです。
今日は最近テレビでよく見かける女芸人、ヒコロヒーについてご紹介するニャ。
最近テレビを観ていると、テレビのトーク番組でよくヒコロヒーという女性芸人が出演しているのを見かけます。
でもヒコロヒーって以前はあまりテレビに出ていなかったのに、気が付いたらよく見かけるようになった気がしませんか?
彼女がMIグランプリの決勝とか、有名なお笑いの大会で賞を取った話も聞きませんよね。
そんなポッと出の印象があるため、彼女については
「ヒコロヒーってなぜ人気なの?」
「ヒコロヒーって何が面白いの?」
と疑問の声がSNS上で上がることも少なくありません。
一方で、
「ヒコロヒー面白いから好き」
という声も多くつぶやかれていて、実際に人気があるのがうかがえます。
そこで今日は、ヒコロヒーの人気の理由を調査!
ヒコロヒーの人気の秘密やついて知りたい人は、ぜひこの記事を読んでみてください(*^^*)
- ヒコロヒーは何者?
- ヒコロヒーの本名と名前の由来
- 【ヒコロヒーがブレイクした6つの理由
- ヒコロヒーが芸人になったきっかけ
- ヒコロヒーが現在レギュラー出演している番組
目次
【ヒコロヒーは何者?】プロフィールを紹介!本名はひろこ?
ヒコロヒーがなぜ人気なのか、本題へと入る前に簡単に彼女のプロフィールを紹介します。
- 名前:ヒコロヒー
- 名前の読み方:ひころひー
- 生年月日:1989年10月15日
- 年齢:34歳(2024年5月時点)
- 出身:愛媛県
- 身長:165cm
- 血液型:O型
- 愛称:ヒコちゃん、ヒコちゃん、ヒコさん、ヒコ姉
- 趣味・特技:競馬、麻雀(著名人麻雀リーグ会員)、映画鑑賞、料理、速読など
- 所属事務所:松竹芸能事務所
ヒコロヒーは、松竹芸能所属の女性お笑いタレント。
一人称は「わし」で、自己紹介のキャッチコピーは「国民的地元のツレ」となかなか個性的なプロフィールです(笑)
趣味・特技は競馬や麻雀の他、映画鑑賞、料理やバスケットボール、ダンス、剣道、速読など多趣味。
漫画家になろうと思った時期もあったそうで、漫画を描くのも好きなのだとか。
これだけ多趣味だと、どんな人とも話が合いそうですよね!
もしかしてこれも人気の秘密に入るかも?
ヒコロヒーの本名は【ひろこ】?由来を調べてみた
ヒコロヒーってネット上で検索すると、「ひろこひー 本名」「ひろこひー なぜ人気」と出てきたりします。
もしかして「ひろこ」が本名で、本名とごっちゃになった人が「ひろこひー」と呼んでいるのかな?
そう思って調べてみましたが、本人の本名は非公表!
残念ながら、ひろこひーと本名の相関はわかりませんでした。
ただ、最近は彼女の本名についていろいろ憶測が広がっていて、出身と同じ愛媛県の財閥の親族の「広瀬ひろ子」だとする説や、熱愛発覚時の週刊誌の情報から「高須賀友紀」だとする説があるようです。
高須賀友紀が本名だったら芸名全く関係ないニャ。
ちなみに、ヒコロヒーという芸名の由来については、本人曰く特に意味はないそうで、「2秒で付けた」のだとか。
ただしヒコロヒー本人はもともと「直角がいっぱいある文字」が好きだそうで、それを寄せ集めてできたのが現在のヒコロヒーだった話もあるそうですよ!
どっちにしてもヒコロヒーという芸名は、本名とは全然関係ないかもしれませんね(笑)
ヒコロヒーに相方はいる?
2024年5月現在、ヒコロヒーはピンの芸人で相方はいません。
松竹芸能の養成所ではコンビを組むのが一般的で、何人からか誘いはあったようですが断ったようです。
養成所内に自分に合う人がいなかったそうニャ。
当時はきつね、Aマッソといったコンビ芸人が所属していて仲も良かったそうなので、もしかしたら彼らとコンビを組んでいた世界線もあったかもしれませんね。
また、最近は深夜番組の『キョコロヒー』で元日向坂46の齊藤京子さんとタッグを組んでいるのを理由に、彼女が相方みたいという声もあるようです(笑)
“ヒコロヒーはなぜ人気?”知恵袋でも疑問の声
ヒコロヒーについては、Yahoo!知恵袋でもなぜ人気なのかと疑問を持っている人が見られました。
ヒコロヒーが、ブレイクしたのは、何故ですか?
何で注目された感じですか?
引用:Yahoo!知恵袋
ヒコロヒーさんって方、急にテレビで見かけるようになりましたけれど、前々から有名だったのですか?
引用:Yahoo!知恵袋
個人的にはここ一ヶ月くらいで初めて知って、彗星の如く現れたなあという印象なのですが、結構バラエティには当たり前のように出ていて、好きとか嫌いとか、面白いとかつまらないとかではなく、何なんだこの人?って感じです
“ヒコロヒーが急にテレビでよく見かけるようになったきっかけがわからない”と疑問に感じる方が多いようですね。
確かに私も最近この人よく見かけるなと思っていましたが、一体なぜ人気になったのでしょうか。
ヒコロヒーはなぜ人気?ブレイクした理由6選
そこで、ヒコロヒーはなぜ人気が出たのか理由を調べてみました。
人気の理由①冠番組が話題になったから
ヒコロヒーが人気になった最も有力な理由が、2021年から始まった初の冠番組『キョコロヒー』が話題になったこと。
元日向坂46の齊藤京子とのトークが面白いと話題になった結果、知名度がアップ!
その年におこなわれたニホンモニター調査の「上半期ブレイクタレントランキング」で10位、「下半期ブレイクタレントランキング」で5位と一気に順位を上げています。
すごい勢いで人気に火がついたニャ!
人気の理由②トーク力が高いから
ヒコロヒーの冠番組でもわかりますが、彼女のトーク力の高さが人気の理由と言われています。
彼女のトーク力の高さは折り紙付きで、さばさばとした気取らない口調での物言いと時に鋭い切り返しが特徴です。
また、大物芸能人に対しても物おじせずにトークできるところも魅力的。
たとえば、2022年6月16日に放映された『ダウンタウンDX』では、「人気芸人 所属事務所一斉調査SP!」と銘打って、出演者が所属する事務所の裏話を披露していました。
その際のヒコロヒーの様子がこちら。
ワタナベエンターテインメント所属の『Aマッソ』、ホリプロコム所属の『きつね』も元松竹という話題になると、「きつね」は「この世の地獄みたいな事務所」と古巣を痛烈批判。すると、ヒコロヒーはこれに「こういう脱走兵みたいなのが増えて、会社がちょっと変わって」と答えるといったさすがの切り返しを見せる。
また、事務所のギャラ事情に話題が及ぶと、MCの『ダウンタウン』松本人志は若手時代に「吉本の偉いさんの知り合いのママの店で働いてた」と告白。大御所の意外な過去に、ヒコロヒーは「お2人は人に物を運んだりすることに耐えられるんですか?」と質問し、スタジオの笑いを誘った。
引用:まいじつ
このトークの切り返し、実に見事ですよね。
ダウンタウン相手に物おじせずに堂々と切り返せるなんて、さすがです(*^^*)
これを見た視聴者からは、
ヒコロヒーさんに松竹の話させたら最強
やっぱりトーク強いし安心感あるよね
ヒコロヒーさんがまた一人勝ちしてるよw
ヒコロヒーほんと好き。なんでこんな頭の回転早いんだろ笑
喋りがうますぎて、もうほんとヒコロヒー出てるとこは絶対面白い笑
上記のように、トークスキルを絶賛する声がたくさん見られました。
ヒコロヒーのように、場をうまくつないで盛り上げるトーク力の高さは、出演者のトークスキルが命の番組では重宝しますよね。
司会の人もやりやすいだろうし。
テレビスタッフが呼びたくなる気持ちもわかる気がします。
人気の理由③ネタが面白いから
「芸人としてのネタが面白いから」もヒコロヒーの理由の一つです。
彼女のネタの本数は、なんと約200本!
その芸風は、ヒコロヒー自身が「ヒッコロコント」と呼ぶ、衣装や音響、小道具などの仕掛けに頼らない一人コントを特徴としています。
ヒコロヒーのネタで特に人気が高いのが、以下の「村の生贄」。
「雨乞いの儀式で村の生贄になる女性」という題材の着眼点もさることながら、「村一番の美人を生贄に捧げても雨が降らず8人目で選ばれた女性」の微妙な心情をヒコロヒーが秀逸に表現していてとても面白いと思いました(*^^*)
もちろん面白いかどうかは人それぞれなので、こういった彼女のネタを「何が面白いのかわからない」と感じる人がいてもおかしくないと思います。
なにせMIグランプリで話題になった芸人や、ダウンタウンの松本さん、明石家さんまさんなどの大物芸人でも「つまらない」と思う人がいますからね。
人気の理由④ルックスがいいから
ヒコロヒーは、その容姿の良さでも人気が出たともいわれています。
現在30代で、露出は少なくても身長165㎝の細身でスタイルが良く、どことなく色気が漂う姿に男性人気が高いのだとか(. ❛ ᴗ ❛.)
また、男性だけでなく女性からもよくかわいいと言われています。
男女問わず評価されるヒコロヒーは、そりゃ人気出ないわけないよねと思いました(^^)
人気の理由⑤実は有名な漫才の賞にからんでいるから
「キングオブコント優勝「M1グランプリ優勝」など、お笑いタイトルを持たないままテレビに出てきたイメージのあるヒコロヒー。
でも実は、彼女は数々のお笑い決定戦で惜しいところまで進出しています。
たとえば『R1グランプリ』での彼女の成績はこちら。
- R-1グランプリ2021 – 準決勝敗退
- R-1グランプリ2022 – 準決勝敗退
- R-1グランプリ2024 – 準々決勝敗退
2024年は残念ながら準々決勝敗退でしたが、2021年と2022年は準決勝に進出するなど惜しいところまで進出しています。
また、『女芸人No.1決定戦THE W』では4回連続準決勝進出し、2021年に初の決勝進出を果たしています。
M1グランプリにも同じくピン芸人のみなみかわとタッグを組んで出場し、3回戦まで進出した年もあります。
このように、優勝まではいかなくても、高い芸人としてのポテンシャルが垣間見れたところが人気の理由のようですね!
人気の理由⑥お笑い以外でも才能を発揮しているから
ヒコロヒーがお笑い以外でも、多彩なジャンルで活躍しているのも、人気の理由です。
たとえば、朝日新聞の「かがみよかがみ」でコラム連載していたり、毎日新聞で書評を書いていたりと、エッセイスト、書評家としての才能もうかがえます。
また、2023年にオードリー若林さんと南海キャンディーズの山里さんの2人を題材としたドラマ『だが情熱はある』に出演し、演技力の高さから幅広い層から評価を得たのも人気の理由と言われています。
その証拠に彼女は2023年に、雑誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)のアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2023」で「ブレイクスルー・エンターテイナー賞」を受賞しました。
この賞はジャンルを問わず、その年に圧倒的な活躍を見せた人を称える賞で、過去にはゲームでも話題になったマヂカルラブリーやアメリカでも活躍するゆりやんレトリィバァも受賞しています。
また、英語と韓国語が堪能で、ペラペラなんだとか!
数年間英語圏に住んでいたかのような流暢さと、単語のボキャブラリーの多さって相当ですよね!
私は全然喋れないので、英語を流暢に話せる人って無条件に尊敬しちゃいます。
お笑いだけでなく多方面で活躍していてすごいニャ!
ヒコロヒーが芸人になったきっかけは?もともと芸人志望ではなかった!
お笑い自体は好きだったものの、もともとはお笑い芸人になる気はなかったヒコロヒー。
彼女が芸人になったのは、大学在学中に留年したのがきっかけだったようです。
本来は大学を卒業後、映画かラジオ現場のスタッフの仕事をしたいと考えていたのだとか。
確かに、映画鑑賞が趣味って言っていますもんね。
でも、ヒコロヒーは麻雀ばかりしていたせいで、大学を留年。結局大学は中退したそうです。
留年してしまったのなら近道で入社するためにと、映画スタッフとも人脈が作れそうな松竹グループの松竹芸能大阪養成所に入所したのだとか。
養成所時代は特待生で、授業料免除だったようです。
ヒコロヒーが当時大学で所属していた落語研究会の公演を観た松竹芸能のスタッフに、スカウトされたそうニャ!
それで今は芸人を続けているので、もともと適正はあったんでしょうね。
大手芸能事務所にスカウトされるくらいですし。
多彩な才能を発揮するヒコロヒーなので、将来は芸人から映画スタッフの仕事にシフトする時が来るかもしれません(*^^*)
ヒコロヒーが現在レギュラー出演している番組
マルチな才能と巧みなトーク力で人気のヒコロヒー、現在はどんな番組にレギュラー出演しているのでしょうか。
調べてみたところ、以下の番組に出演しているようです。
テレビ番組
テレビ番組では以下の5つの番組にてレギュラー出現しています。
NHK
「NHK短歌」(第1.2日曜 6:00~)
「NHK天才てれびくん」(不定期木曜 17:30~)
テレビ朝日
「キョコロヒー」(毎週月曜 23:45~)
フジテレビ
「全力!脱力タイムズ」(不定期金曜 23:00~)
「私のバカせまい史」(不定期木曜 24:30~)
ラジオ番組
ラジオ番組では現在、以下の5つの番組にレギュラー出演しています。
TOKYO MX
「5時に夢中!」(毎週水曜 17:00~)
MTV
「MTV FUTURE ICONS」
文化放送
「ゴールデンラジオ」(不定期木曜 13:00~)
TOKYO FM
「トーキョー・エフエムロヒー」(毎週火曜 21:30~)
ラジオアプリGERA
「ストロベリーワンピース」(毎週木曜 20:00配信)
引用:松竹芸能事務所
今のところ冠番組はテレビ朝日のキョコロヒーだけですが、彼女のトーク力ならそのうち他の番組のMCとかの仕事も回ってきそうですね!
彼女は場を見ながらトークするスキルも長けているようなので、向いていると思います(^^)
ヒコロヒーなぜ人気で何者?売れた理由6選【まとめ】
今日はお笑い芸人でもあり、多彩な才能を見せるヒコロヒーの人気の秘密についてまとめてみました!
- ヒコロヒーの本名は非公表だが、ネット上ではいろいろな憶測が広がっている
- ヒコロヒーが人気になった理由や、彼女のトーク力の高さや多彩な才能などにある
- ヒコロヒーが芸人になったのは、大学留年がきっかけ
自然体で場をうまく盛り上げるトーク力の高さや、芸人に限らず、コラムニスト、書評家、女優などいろいろなジャンルで活躍するヒコロヒー。
正直、人気が出ないわけないなと思いました。
これからの彼女の活躍も、注目していきたいと思います!(. ❛ ᴗ ❛.)