今回は、ワンピース第1125話でサターン星に代わり五老星に就任したフィガーランド・ガーリング聖について、その能力や強さをご紹介していきます!
ガーリング聖ってシャンクスの父親じゃないかと言われている人物だよね?
強そうな雰囲気だしていたけど、どんな能力を持ってるんだろう
もともとかなりの強さを持っていたと思うし、ガーリング聖ってもしかして新五老星の中で最強なのでは?
そこで今日は以下について徹底検証してみました。
- ガーリング聖の能力や強さ
- ガーリング聖は五老星最強の実力の持ち主なのか
ガーリング聖の能力や、五老星の中での強さはどうなのか知りたい方は、ぜひ最後までお読みください(*^^*)
それではさっそく行ってみましょう!
フィガーランド・ガーリング聖の能力は?
#今週のワンピ
— モノが捨てられないミ"D"マリスト (@Md8fTEO1b5s1fO3) September 8, 2024
ほとんどの人はガーリング聖が五老星になったことに気をとられてガーリング聖がメガネ外すとみせかけて掛け直してることに気付かない pic.twitter.com/MXhlyVJcDx
ガーリング聖の能力は、現在のところ不明です。
ただ、若い頃のゴッドバレーでの戦闘描写、そして現在も剣を肌身離さず持っていることから、現在明らかになっているのは剣を使用した戦闘スタイルということです。
では、実際にガーリング聖はどんな能力を持っていると考えられるのでしょうか。
ここでは、ガーリング聖の現在の能力について推測してみました。
ガーリング聖は悪魔の実の能力者?
まず気になるのは、ガーリング聖が悪魔の実の能力者かどうかです。
ただし、個人的には能力者である可能性は低いと思っています。
その理由として以下の3つが挙げられます。
- 天竜人が自分から悪魔の実を食べるとは思わない
- 五老星は海に落ちることを恐れていない
- 能力とモデルの名前が明らかになっても悪魔の実の表記がない
理由①天竜人が自分から魔の実を食べるとは思わない
まず一つ目はハンコックやボニー、ボニーの母ジニーで描かれたように、天竜人にとって悪魔の実は余興で奴隷などの下の立場の者が口にするもので、身分の高い自分たちが食べるものではないと考えている節があると思われるからです。
ゴッドバレーについて触れたくまの回想では、希少なカイドウのウオウオの実幻獣種やくまのニキュニキュの実が人間狩りの景品として登場していましたが、あくまで観賞用としての使用用途を見越したものなのではないかと思います。
ガーリング聖がもし獲得してたとしても、自分では食べなかったのではないでしょうか。
理由②五老星は海に落ちることを恐れていない
2つ目の理由としては、エッグヘッドでの戦いにおいて五老星が海に落ちることを恐れている描写がないことが挙げられます。
悪魔の実の能力者であれば海に落ちると溺れてしまうため、海に落ちることを嫌がるはずですよね。
あのビッグマムですら海に落ちることは恐れていました。
それにもかかわらず、五老星の一人のウォーキュリー聖は海にいる古代ロボットのエメトに対し、躊躇することなく突っ込んで攻撃しようとしたり、サターン聖は船の船首に飛び乗るなど海水に漬かることを全く恐れていません。
これは、五老星が悪魔の実の能力者ではない証明になるのではないでしょうか。
理由③能力とモデルの名前が明らかになっても悪魔の実の表記がない
ワンピースの原作第1110話では、五老星全員の変身後の姿が明らかになりました。
牛鬼やサンドワームなど妖怪や想像上の生き物モチーフということもあり、一見ゾオン系の幻獣種の覚醒型に見えるのですが、表記されていたのは生き物名のみで悪魔の実の表記はなし。
また、五老星は電電虫がなくてもイム様とテレパシーのようなもので会話ができている描写があります。
そのため五老星の能力は悪魔の実ではなく、鬼滅の刃の無惨と上弦の鬼のように五老星の変身能力はイム様から分け与えられた能力ではないかと考えられます。
ガーリング聖も今回、五老星就任にあたってイム様から力を分け与えられていると考えられます。
そのため、ガーリング聖が今後何か悪魔の実のような力を披露しても、おそらく悪魔の実の力ではなくイム様から分け与えられた力の可能性が高そうですね。
ガーリング聖がイム様から能力を貰っていたら何の生き物の力になるんだろう?
見た目的にやっぱり西洋の伝説上の生き物かな?
ガーリング聖はイム様の力で不老不死の能力を得た?
今までは他の人間と同じように年相応の年齢を重ねてきたガーリング聖ですが、第1125話で五老星の役職の一つ、サターン聖が務めていた科学防衛武神の後任にに就任した際に不老不死の能力を得た可能性が高いです。
実際サターン聖含め他の五老星はエッグヘッド編での戦いの際、どれだけダメージを加えても傷が再生するなど不死を思わせる描写がありました。
しかし今回サターン星はイム様の怒りを買ったことで、イム様が遠隔地から何かしただけでみるみる体が黒い光に包まれ老いていき、最後は骨だけになって死亡。
おそらく五老星はイム様から不死の力を分け与えられていて、失態を犯したサターン星は不死を解かれ一気に肉体年齢が進んで肉体が滅びてしまったと思われます。
また、最新1126話ではサターン聖が200年以上前から現在の姿で存在していることが明らかになりました。
しかも見た目は現在の姿とまったく変わっていません。
そのため五老星がイム様の力で不老不死の力を得ていたことはほぼ確定で、後釜となったガーリング聖もまたイム様から不老不死の能力を与えられていてもおかしくありません。
もともと強そうなガーリング星がイム様から何かしらの能力と不死の力を貰ったら、ルフィや革命軍の厄介な敵になりそうですね!
ガーリング聖は覇王色の覇気の持ち主?
ガーリング聖が覇王色の覇気の持ち主かどうかは、現在までには判明していません。
ただし、個人的には覇王色の覇気の持ち主だと思っています。
なぜなら、息子であることがほぼ確実であるシャンクスが覇王色の覇気持ちだからです。
覇王色は遺伝する可能性がある
現在、血縁関係が判明している人物で、覇王色とそうでない人物を整理してみました。
- ルフィ… 祖父ガープ覇王色、父ドラゴン覇王色
- エース… 父ロジャー覇王色
- ヤマト… 父カイドウ覇王色
こうしてみると、大物になると親子で覇王色である可能性は結構高いですよね。
ルフィに至っては親子3代で覇王色です。
ただ、一方でビッグマム海賊団のようにビッグマムのワンマン海賊団のケースや、優しい性格だったドフラミンゴの父親ホーミング聖のように、片方が覇王色でももう片方は異なるケースもあります。
(ホーミング聖は未確定ですが、コラソンも持っていないですし描写的に覇王色は持っていないと思われます。)
ただし、覇王色は人の上に立つ資質の持ち主に備わっている力。
歴戦の猛者を感じさせる風貌に加え、髪の騎士団の団長を務めるガーリング聖は覇王色を持っていてもおかしくはありません。
もしかしたらシャンクスと親子で覇王色の激突をすることもあるかも?
ガーリング聖の強さは五老星最強?
一般天竜人ほどではないとはいえ、それなりに変な格好をしていたガーリング聖が、五老星になって下々民と変わらないような黒スーツに着替えてるのが好き。
— ハンセイ (@neoamakusa) September 9, 2024
数百年前の人間である五老星はそこまで下々民と隔絶してなかったから普通の服装をしてるだけなんですが、今やそれが最高権力の象徴になってる pic.twitter.com/yfDnfEXFD0
続いて、新たに就任したガーリング聖の強さは五老星最強なのかを考察してみました。
ガーリング聖の戦闘描写は今のところ、過去のゴッドバレー事件での人間狩りのみなのではっきりした強さは判定できませんが、おそらく五老星の中でもトップクラスの力を持っていると思われます。
その理由として以下の4つの理由が挙げられます。
- ガーリング聖は最強クラスの覇気の持ち主の可能性が高いため強い
- ガーリング聖は元々の力に不死身+新たな能力で強さが強化されている可能性大
- ガーリング聖は他の五老星と違って能力が明らかにされていないため強い
- ガーリング聖は白ひげに傷をつけた張本人の可能性がある
ガーリング聖は最強クラスの覇気の持ち主の可能性が高いため強い
先ほどでも述べましたが、ガーリング聖は息子とほぼ確定しているシャンクスと同じ覇王色の覇気の持ち主の可能性が高いです。
そしてシャンクスが最強クラスの覇気の使い手であることから、神の騎士団の団長として長く戦闘経験がある父親のガーリング聖も、強い覇王色の覇気を持っていてもおかしくはありません。
また、覇王色を応用した能力である“覇王纏い”を使える可能性もあります。
ガーリング聖は剣士であることから、今後再登場した際に覇王色を剣に纏わせた攻撃も披露するかもしれませんね。
ガーリング聖は元々の力に不死身+新たな能力で強さが強化されている可能性大
ガーリング聖は五老星就任まで、おそらく生身の力だけで戦っていたと考えられます。
生身の力のみでももちろん強かったですが、今回五老星に就任したことで、イム様から不老不死の能力と伝説上の生き物の力を与えられ、最強クラスの力を得ている可能性が高いです。
また、五老星のなかでも剣使いであるV・ナス寿郎聖は他の五老星の中で特に強いと感じました。
そのため、同じ剣使いであるガーリング聖もトップクラスの強さを持つ可能性が非常に高いです。
ガーリング聖は他の五老星と違って能力が明らかにされていないため強い
ガーリング聖以外の4人+サターン聖は、すでに能力が明らかになっています。
少しメタ的な考え方になりますが、手の内を見せている人物より手の内を見せていない人物の方が強いのが漫画の定石。
まだその力を明らかにしていないガーリング聖が、他の五老星よりはるかに強い可能性は十分あります。
ガーリング聖は白ひげに傷をつけた張本人の可能性がある
白ひげの言ってた〝あの野郎〟ってロジャー じゃなくてガーリング聖!?
— ぼーし (@wM5aP0izY0hJ6J3) October 15, 2023
#今週のワンピ pic.twitter.com/jWp3zQWu8X
ワンピース43巻の434話『白ひげと赤髪』にて、白ひげがシャンクスに対し「テメェの顔を見るとあの野郎から受けた傷が疼きやがる」というセリフを口にしていたのを覚えていますか?
この時白ひげが口にした「テメェ」とは、てっきりロジャーのことを指しているものだと思われましたが、実はガーリング聖を指していた可能性が浮上しました。
なぜなら、第1096話で描かれたゴッドバレー事件で白ひげがロックス海賊団の一員として神の騎士団と対峙していたことが明らかになったからです。
この時神の騎士団を率いていたのは、今のシャンクスそっくりの顔をしたガーリング聖。
白ひげと交戦している可能性は十分あります。
ガーリング聖は初登場時、“かつてゴッドバレーという土地で活躍した王者”と紹介されていました。
ゴッドバレーでは人間狩りと称して、天竜人による狩りがおこなわれていましたが、そこに白ひげやビッグマム、カイドウといった大物が揃ったロックス海賊団やロジャー海賊団も集結したことがわかっています。
おそらくこれが後に「ゴッドバレー事件」と呼ばれる事件になるのだと思われますが、その際ガーリング聖は白ひげと戦い胸に傷を負わせた可能性があるんです。
もし白ひげに傷を与えたのがシャンクスそっくりのガーリング聖としたら、第434話での白ひげのセリフもつじつまが合いますよね!
尾田先生が当時そこまで考えていたとしたら伏線凄すぎ!
まだ若かったとはいえ、当時世間をにぎわす最悪の大海賊団の一員だった白ひげ。
ガーリング聖がそんな相手に傷をつけるほどの強さがあったとしたら、現在五老星最強の力を持っていたとしても納得です。
フィガーランド・ガーリング聖の能力や強さは?まとめ
38年経ってガーリング聖がこうなってるのに、サターン聖はほとんど変化なし。やっぱ五老星は不老の存在なんだろうなぁ🤔5人それぞれ不老になった時期は違うんだろうけど。#ワンピース108 #ワンピ新刊 pic.twitter.com/KGOpqdHlUz
— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) March 6, 2024
今回は新しく五老星に任命された、フィガーランド・ガーリング星の能力や強さについて考察してみました。
- ガーリング聖は悪魔の実の能力者ではなくイム様から能力を貰った可能性がある
- ガーリング聖の能力は不死身+何かしらの変身能力の可能性が高い
- ガーリング聖の強さは現在の五老星最強でもおかしくない
ガーリング聖の能力や強さは現在はっきりとは判明していませんが、圧倒的強者感を感じる佇まいがあり、今後の活躍が期待されますね(*^^*)
個人的には、シャンクスと対峙するところが見たいです。
今後原作でガーリング聖の能力や強さが描かれたら、記事を更新していきますので楽しみにお待ちください!
ワンピースの漫画を読むならDMM.ブックス
ワンピースしばらく読んでなかったら、話が進みすぎててわからなくなった
ワンピースの最新話が気になるけど、雑誌で買うとかさばるからやだな
ワンピースは現在109巻まで出ていることもあり、しばらく読んでないと内容が全然わからなくてついていけなくなってしまいますよね。
また、週刊誌なので毎回ジャンプを購入すると部屋がジャンプだらけになってしまいます。
そこでおすすめなのが、DMM.ブックス。
ワンピースがコミックス最新刊やジャンプ本誌で最新話まで読めるのに加え、電子書籍なので部屋がかさばることなくいつでも読むことができますよ(*^^*)
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