こんにちは!今回は『ドラゴンボール超』の漫画版の連載はどうなるのか、打ち切りで連載終了の可能性はあるのか検証していきます。
鳥山明先生が亡くなられてしまったけど、連載中の『ドラゴンボール超』の漫画はどうなるんだろう。
楽しみにしていたから、このまま打ち切りで連載終了になったら悲しい。
ドラゴンボールアニメ放映40周年を迎えた2024年3月に原作者の鳥山明先生が急死され、今年おこなわれる予定だったドラゴンボール関連の企画はどうなるんだろうと心配している人は多いと思います。
とりわけ、Vジャンプで現在連載中の『ドラゴンボール超』の漫画の連載の行方が気になる人も多いですよね。
そこで今日は以下の内容について検証してみました。
- ドラゴンボール超の漫画はどうなるのか
- ドラゴンボール超の漫画は打ち切りで連載終了の可能性はあるか
- ドラゴンボール超は完結する可能性はあるか
原作者の急死で『ドラゴンボール超』の漫画の連載が今後どうなるか、打ち切りで連載終了してしまうのか気になっている方は、ぜひこの記事をお読みください。
目次
ドラゴンボール超漫画はどうなる?打ち切りで連載終了の可能性ある?
漫画家の鳥山明さんが急性硬膜下血腫が原因で68歳で亡くなったと聞きました。
— 【伝説の超ブロリスト】ブロリーofマッシュ🌸🌻🐣🌷🍑🕊💮🥥ガブロリアス (@broristmashu) March 8, 2024
全世界に愛されてるドラゴンボールという神作品を生み出した偉大な先生が逝ってしまわれるなんて未だに信じられません…
悲しいですがご冥福をお祈りします。
長い間、お疲れ様でした。
ゆっくり休んで下さい。 pic.twitter.com/YEY9znjsrI
原作者鳥山明先生の急死により、現在連載中のドラゴンボール超の漫画も打ち切りになるのでは?と心配する方も多いですが、現時点では連載終了となる可能性は少ないと思われます。
なぜなら、以下の4つの理由があるからです。
- 製作チームが精鋭ぞろい
- ストーリー原案のストックがたくさん残っている可能性あり
- 鳥山明からの作画担当のとよたろうに対する信頼が厚い
- 作者の死後も続いている作品の事例がある
一つずつ説明していきますね。
製作チームが精鋭ぞろい
まず一つ目として挙げられるのが、ドラゴンボール製作チームは非常に優秀な人たちで構成されていることです。
鳥山明先生は68歳で亡くなられましたが、最近はストーリーのプロットを書くのが鳥山明先生で、実際にプロットを元に話を膨らませてストーリーに起こしたり、漫画にしていくのはスタッフや先生のお弟子さんが行っていた模様。
そのため、鳥山明先生のプロットさえあれば連載を続けることは十分可能です。
ストーリー原案のストックがたくさん残っている可能性あり
鳥山明先生は仕事が速いことでも有名です。
鳥山明先生の代表作『Dr.スランプ』のキャラクターDr.マシリトのモデルであり、かつて鳥山明先生の漫画の編集を担当していた鳥嶋和彦さんも、鳥山明先生の仕事の速さについて語っていました。
また、ドラゴンボール超の漫画については、鳥山明先生がプロットを書いて他のメンバーで漫画にしていく形態をとっていことから、かなり先までプロットができていてもおかしくありません。
そのため、連載終了にしないでも良いくらいのストックがある可能性は高いです。
鳥山明からの作画担当のとよたろうに対する信頼が厚い
現在ドラゴンボール超の漫画部分を担当しているのは、漫画家のとよたろうさんです。
もともと彼はドラゴンボールヒーローズの自作漫画を集英社に持ち込んだことから漫画家デビューが決まった、生粋のドラゴンボール好き。
ドラゴンボール超の漫画は鳥山明先生が書いたプロットをもとに、とよたろうさんが話を膨らませて漫画にしています。
鳥山明先生はとよたろうさんとの対談の中でも、「とよたろうさんのネームは安心して見られる」「前は僕の『ドラゴンボール』を追いかけている印象だったが、最近は作画に自分のカラーが出てきて、確実に良くなっている」と評価。
厚い信頼を寄せていることが伺えますよね(*^^*)
特にストーリーの膨らませ方については、鳥山明先生はかなり一目置いていたんだって!
日本漫画界の巨匠に認められるとよたろうさんすごいなあ。
単に絵を似せて描けるだけでなく、漫画を描く上で重要なストーリーについても鳥山明先生が太鼓判を押したとよたろうさんなら、ドラゴンボール超の連載を続けることが可能でしょう。
作者の死後も続いている作品の事例がある
第4の理由として、原作者の死後もアニメの放映や漫画連載が続いている作品があることも、ドラゴンボール超の連載が終了とならない根拠として挙げられます。
アニメ放映で言うと、ちびまる子ちゃんやドラえもん、クレヨンしんちゃん、サザエさんは原作者が亡くなった今も新しい作品が作られ続けています。
また、漫画ではクレヨンしんちゃんがお弟子さんが代わって連載を続けています。
鳥山明先生に信頼されていたとよたろうさんを始めとしたお弟子さんや優秀なスタッフさんがいれば、完結まで連載を続けていくことは十分可能なのではないでしょうか。
ドラゴンボール超の漫画の完結はいつになる?
ドラゴンボール超の漫画はいつまで休載なんだ…。この前のスーパーヒーロー編で原作最終回直前までやったんだから、原作終了後の新シリーズやって欲しいな。超を踏まえての原作後。鳥山先生亡き今、ドラゴンボール続けるならそれくらいの覚悟でやらないとね。 pic.twitter.com/4VQY3tvFQ8
— HED☆スペハリ蒐集家 (@HEDabsymbel) July 12, 2024
とよたろうさんを始めとした優秀な人材がそろっているドラゴンボール製作チーム。
おそらく打ち切りによる連載終了ではなく、鳥山明先生の想いを引き継ぎ完結まで描き切るのではないかと考えられます。
そこで、ドラゴンボール超の漫画はいつごろ完結するのかを予想してみました。
ドラゴンボール放映40周年でいろいろな企画が進行する可能性大
現在漫画は最新103話。
スーパーヒーロー編が終了したところで、2024年6月のVジャンプ特大号から休載に入っています。
単行本は2024年4月4日に23巻が発売されたところです。
今週秋からはドラゴンボール放映40周年を記念して新作の『ドラゴンボールDAIMA』の放映が始まり、ますますドラゴンボール熱が高まっていくことが予想されます。
そのため、ドラゴンボール超の新作映画の公開が発表されても不思議ではありません。
映画は3~4年スパンで公開されているので、前作から3年後の2025年に新作が公開される可能性があります。
漫画のスーパーヒーロー編は映画が公開された後に始まっているので、もし映画の新作が公開されたら漫画の方でも連載される可能性は十分あるでしょう。
ドラゴンボール超の連載再開はいつ?
ドラゴンボール超は現在、漫画担当のとよたろうさんが別の連載を描いているため休載しています。
そちらの連載が終わり次第連載再開になると思われますので、おそらくは2025年頃に連載再開するのではないでしょうか。
2027年頃完結する?
ドラゴンボール超のスーパーヒーロー編はおよそ1年半くらいの連載でしたので、新章が同じくらい連載されるとすると、おそらく2027年頃完結するのではないかと思われます。
もし鳥山明先生の残したプロットがもっとあれば、2028年、2029年と続いていくかもしれませんね。
どのくらい続くかは、ドラゴンボール製作チームの采配次第でしょう。
とよたろうさんの描くドラゴンボール超も好きなので、どのくらい続くか楽しみ!
ドラゴンボール超の漫画はどうなる?まとめ
最近買ったマンガ
— まちゃ (@Macha_No6) March 5, 2023
「ドラゴンボール超 20巻」
漫画はとよたろう先生、原案は鳥山明先生
鳥山明先生の作画ではないが魔人ブウとの戦いの後の続編として純粋に楽しんでいる
この巻でグラノラ編は終わりだけど、新たなスーパーヒーロー編はトランクスが主役のようなので楽しみ#ドラゴンボール超 pic.twitter.com/iN2Ks57pGF
今日は、鳥山明先生の急死で漫画『ドラゴンボール超』の連載はどうなるのか、打ち切りでの連載終了はあるのかについてお話しました。
- ドラゴンボール超の現時点での打ち切り連載終了の可能性は低い
- ドラゴンボール超は製作チームが優秀なので完結で連載終了の可能性あり
- ドラゴンボール超の完結時期はプロットのストックと製作チーム次第
ドラゴンボール超は、製作チームが優秀でストックもまだまだ先まで残っている可能性があるので、打ち切りで即連載終了の可能性は低そうでよかったです(*^^*)
鳥山明先生から絶大な信頼を得ている製作チームのみなさんには、鳥山明先生の想いを引き継いでぜひいい形で完結させてくれることを期待します!
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