ハンターハンター最新404話ネタバレ確定速報！ハルケンブルグ王子が死亡

この記事では、現在週刊少年ジャンプに掲載されているハンターハンターの最新404話のネタバレ予想やネタバレ速報をお届けしていきます！

この記事にはコミックス未収録のハンターハンター最新404話のネタバレを含みますので、大丈夫な方のみお進みください。

それでは、さっそくいってみましょう！

ハンターハンター前回(第403話)をおさらい

404話の内容に入る前に、まずはハンターハンター403話の内容をおさらいしておきましょう。

ハンターハンター403話の内容をざっとおさらい

前話ハンターハンター403話「成果」をざっくり振り返ると、以下の内容になります。

＼前回403話の内容はこちらをお読みください／

ハンターハンター404話ネタバレ最新話の考察

ハンターハンター再開を記念して第3王子 チョウライの守護霊獣つくってみた#暗黒大陸編 #ハンターハンター#hunterxhunter pic.twitter.com/SYPHJfgtki

— ぶなしめじ (@vunapi_5566) October 7, 2024

ハンターハンター403話について軽くおさらいできたので、さっそく最新404話の展開を予想していきます！

403話の最後はクラピカ達が第3王子チョウライの1003号室に出向く様子が描かれたので、404話はクラピカとチョウライの会話から始まるのでは？と思われます。

※最新最新404話の確定ネタバレについては、記事中ほどでご紹介します。

ハンターハンター404話ネタバレ最新話の考察｜クラピカの助言でチョウライの能力が判明？

403話では第3王子チョウライが、自身の霊獣が生み出すコインの価値について解明しようとしていましたが、周りは念能力を知らなかったためどの意見もすでに思案済みのありきたりなものばかりで難航していました。

そこで403話でチョウライはクラピカと接触し能力の解明を急ごうとします。
もともと念能力持ちのクラピカなら、コインの意味を解明できるのでは？と考えているようですね。

＼第3王子チョウライの詳細はこちら／

現時点で分かっている守護霊獣の能力

現時点でチョウライの守護霊獣について、漫画での説明でわかっているのは、以下の通りです。

複数の条件を満たすことで複数の能力が発現するようですが、まだチョウライ側にはただコインが毎日1回落ちてきて、数字が増えていくということしかわかっていません。

ただ、チョウライはこの能力について、継承戦に使える能力ではなくおそらく自身が王になった時にその効果を発揮するものと考えていて、コインは自分が持っていても意味ないと確信していました。

そのため、クラピカの念講習で念能力に目覚めたテンフトリや、面会したセンリツなど、自分にとって有益だと思われる人物に褒美としてコインを渡しています。

クラピカに見せることで能力解明が進む？

404話ではおそらくチョウライがクラピカに、霊獣の能力解明を依頼するだろうと考えられます。

クラピカは頭がよく分析力が高いので、おそらく霊獣の説明であった“何らかの条件でコインの持ち主に特別な能力が付与される”ことまではたどり着くでしょう。

条件については具体的に何かまではわからないと思いますが、少なくともコインの持ち主がチョウライにとって有益となる何かをやり遂げた時に条件を満たす、というところまではわかるかもしれません。

しかし、増える数字の意味については、クラピカのおかげである程度の見通しがつくかもしれません。

個人的には、付与される能力はコインの持ち主が今欲しいと思っている力で、課せられた条件が厳しいほど、乗り越えた時に代価として素晴らしい能力が付与されると考えています。

クラピカに渡したコインが後々役に立つ可能性も！

クラピカに能力解明を依頼したチョウライは、クラピカから有益な情報が聞けたとして、コインを贈呈する可能性が高いです。

そしてコインをもらったクラピカは、何らかの条件を満たした時、発現した能力で今後の危機的状況を乗り越えることができるかもしれません。

ハンターハンター404話ネタバレ最新話の考察｜カチョウの手紙の公開で場が停滞する？

403話では、クラピカが12日目に第2回念講習会を開くことを告知しようとしていました。

そしてその際にオイト王妃宛ての手紙を公開、下位王子にも自分の悪い情報が知られているのではと疑心暗鬼になっている上位王子を安心させて不必要に攻撃を受けることを避けようと考えています。

今回第4王子と第9王子と第13王子は手紙の中身を知らないのでいいとして、手紙を読んだ他の王子側で自分に後ろ暗いことがある王子はなりふりかまわず第14王子を抹殺しようと考えるかもしれません。

それこそ、今は多少大人しくなっているサイレントマジョリティーの使い手がまた動き出す可能性があります。

でも、クラピカが王妃宛てのカチョウの手紙を公開することで、他の王子側の人物はトーンダウンして今すぐ第14王子や他の下位王子を狙うことはやめてくれるかもしれません。

場の停滞こそクラピカ側が狙っていることなので、手紙を公開することで暗殺の手を緩めてくれるなら願ったりかなったりですよね。

第2王子私設兵が念講習会に参加表明でワブルに危機が？

ただ、一つ懸念として挙げられるのは、第2王子私設兵でワブルの呪詛担当のサラヘル兵隊長が次の念講習会に参加表明しているところです。

彼女の念能力“つじつま合わせの僕等(ヨモツヘグイ)”は、自身の死と引き換えに対象を呪い殺す強力なもの。

ただし呪いの年月が少なく守護霊獣に守られているワブル相手の場合は、近距離で対象の目を見て実施しないと効果が期待できないことから今まで実施はしてきませんでした。

しかし念講習会に参加すれば、不意をつきワブルの目の前で念能力を発動することが可能なので、現状クラピカ側はかなりピンチな状態と言えます。

ワブルの念獣が姿を現す？

ワブルの念獣が今まで姿を現さなかったのは、おそらくワブルが赤ん坊でほぼ寝ている状態だからということもあったと思います。

ですが、もしサラヘルがワブルに呪いを発動しようとした際にワブルが起きていれば、念獣が姿を現すかもしれません。
クラピカは以前ワブルから悪寒のようなものを感じていましたが、それはワブルの念獣の仕業だった可能性があります。

そして、ワブルの危機に念獣の力が発動、サラヘルの呪いを跳ね返してピンチを凌ぐという展開が来るかもしれません。

また、大穴ですが、チョウライから献上されたコインが条件を満たし、ワブルを守る能力が開花する可能性もありますね。

いずれにせよ、サラヘルによる呪詛は成功しないだろうと思います。

ハンターハンター最新404話ネタバレ確定速報

オイトに求められてクラピカがワブル王子を抱くこのシーンが好きです。ロジカルにものを考えるのに、そういった人達にたびたび見られる共感の欠如がなく、むしろ人一倍情にもろい。だから理屈と感情に挟まれ苦悩してしまう。理屈屋と感情家が共存し苦悩するのがクラピカや彼の物語の魅力な気がします。 pic.twitter.com/fIzJaIhYcc

— よう (@komugi175r) September 29, 2024

ハンターハンター最新404話が公開されました。
404話は予想した通り、第3王子チョウライとクラピカの会話でスタートするようです。-

それではいってみましょう！

ハンターハンター最新404話ネタバレ｜チョウライの守護霊獣の能力とコインの効果は？

404話では、クラピカがチョウライから依頼され、チョウライの守護霊獣の能力とコインの効果について推察と検証をおこなうところからスタートします。

これまでチョウライ側で推察していた、“10日経てばコインが変化する”という見解はクラピカも肯定。
それに加え、コインの所有者を変えることでコストを分散し、本来なら枚数に限りあるところを大量放出が可能にしたのではないかと、チョウライに伝えます。

その上でコインの持ち主が変わると、コインがどう変わっていくのか検証する必要があるとクラピカは助言。
そこで実際に以下の2つの検証を実施してみることになりました。

検証①コインの刻印のデザインは持ち主が変わると変化するのか

すでに生み出されたコインの裏面の刻印を確認したところ、チョウライが所有しているコインと部下が所有しているコインでは刻印のデザインが違うことが判明。

チョウライ所有のコインは守護霊獣を刻印したデザイン、部下のテンフトリに譲渡したコインは王子の肖像画を刻印したデザインに変化していました。

この検証を確実のものにするため、クラピカは実際に今譲渡してコインはどう変化するか検証することをチョウライに進言。
するとチョウライは、自身の持っている数字の「10」が刻まれたコインをクラピカに譲渡しようと提案。

クラピカは少し心の中で葛藤したものの、受け取らずに不信感を持たれるよりも多少のリスクを取りコインを貰った方がいいと判断し、受け取りました。

するとクラピカの持つコインの絵柄と数字が変化。
コインの柄はテンフトリの持つコインと同じ柄に代わり、数字は再び1に戻りました。

所有者が変わると日数、効果ともにリセットされてしまうことが判明しました。

検証②コインを元の持ち主に返すとどう変化するか

続いては、譲渡されたコインを再びチョウライの元に戻すとどうなるか検証。

すると、絵柄はチョウライが所有していた時と同様で守護霊獣に戻りましたが、数字は1のまま変化しませんでした。
この検証結果を受けて、クラピカはチョウライの守護霊獣の能力をおおよそ把握することができたようです。

ハンターハンター最新404話ネタバレ｜クラピカとチョウライの思惑

チョウライはクラピカに、自分の守護霊獣の能力について尋ねました。
第1王子の私設兵が聞いているこの場で話して大丈夫かと、クラピカはチョウライに暗に確認しましたが、かまわないと返答。

その反応を見てクラピカは、チョウライは自身の武器や相手への脅威となる情報を伏せて話せと言っていると判断。
第1王子側が不利となりうる情報は伏せて、守護霊獣の能力についての見解を話すことにしました。

それによると、チョウライの守護霊獣の能力は具現化系蓄積型の能力であること、流通が基本の硬貨をあえて長期的に保有することによりさまざまな能力を発揮する力を持つことが判明。

ただし同時に、コインの生みの親である第3王子チョウライへの半強制的忠誠が発動する、操作性半強制型の能力でもある模様。

もちろん、この部分は伏せて話しています。

下手に話すと波風が立つと踏んだからというのはもちろん、クラピカは初日に発生したコインを隠し持っている者がいることに気づいていたからです。

初日のコインを隠し持っているのは、第1王子の私設兵コベントバ。
チョウライの守護霊獣の能力が操作性半強制型であることを伏せていたことがばれたとしても、コベントバが有効なカードとなるとクラピカは考えているようです。

クラピカとチョウライの思惑

チョウライの守護霊獣の念能力とは別の件について、クラピカは2回目の講習を待つようチョウライに伝えます。

それを聞いたチョウライは了承し、第14王子を心配しますが、心の中ではあくまでチョウライの方が立場が上で、第14王子の安全と引き換えに情報を貰ってやっている立場だと考えていました。

一方クラピカは、第3王子の庇護下にいるのはメリットがある反面リスクについて懸念ししていました。
チョウライは第4王子、第7王子同様マフィアと裏でつながっており、実質組のトップであるという位置づけです。

そのため、真相はどうあれ敵対するマフィアによる王子の暗殺が計画されているという状況さえ作ってしまえば、国王軍を動かせる立場にいる第1王子が特殊戒厳令でこれらの王子を裁判にかける状態に持っていくことが可能。

そしてそのスパイスとして、チョウライの庇護下にいるワブルを始めとした下位王子をマフィアに利用されたかわいそうな犠牲者という演出に利用する可能性が考えられます。

1003号室で第1王子に狙われるリスクと各王子の護衛兵がけん制し合っている1014号室にいるリスク、どちらを選んでも薄氷の上にいることには変わりないため、クラピカはまだまだ気が抜けない状態が続きそうです。

ハンターハンター最新404話ネタバレ｜ハルケンブルグ王子が死亡

一方前回倒れたことがわかった第9王子ハルケンブルグの身体は容体が急変し、チードルとレオリオを始めとしたハンター協会の医療班に総合病院へと運ばれているところでした。

どうやら、意識は全くなく、嘔吐し大変危険な状態のようです。

それを静かに見つめるのは、403話で第1王子兵隊長バルサミルコに憑依したハルケンブルグ。
どうやら、彼は入れ替わった姿で自分の身体にバルサミルコの細菌兵器を打ち込んだ模様。

実の母親であるウンマに解剖を拒否してもらうことで、ハルケンブルグの死を臓器不全で片づけてもらう算段のようです。

バルサミルコと入れ替わったハルケンブルグの肉体が死んだらどうなる？

ハルケンブルクは部下のスミドリと第1王子の私設兵シカクの人格入れ替わりを試した際、いくつかの仮説を立証していました。

その仮説から導き出されたのは、ハルケンブルグの能力は強制的人格転換ということ。
能力発動側の一人がハルケンブルグ自身を含めてランダムに選ばれ、矢で射抜かれた人物との人格転換が行われるというものなのだとか。

ハルケンブルクが仮説を立証したことでわかったことは、先に発動した側の肉体が死んでしまった場合、矢に射抜かれた側の人格が自分の肉体に戻り、発動した側の人格と共存する模様。

ただし、覚醒の優先順位が射抜かれた方が優位になるので、ハルケンブルグの肉体が死んだ途端バルサミルコの身体にはバルサミルコの意識が戻り、ハルケンブルグの人格は永遠に眠りについてしまうのだとか。

ただし、その状況を打開する方法をハルケンブルグは見出していました。

ハルケンブルクの肉体は死亡したが人格は保つことに成功

ハルケンブルグの肉体が死んでバルサミルコに覚醒の優先順位が移るのを防ぐため、ハルケンブルグは自分の身体が死ぬ直前バルサミルコの身体に催眠剤を使用していました。

これにより、ハルケンブルグの死後10時間ほどはどうやらバルサミルコの身体で意志決定ができるようです。

そしてハルケンブルグの身体は死亡。
遺体は第2層から第1層の安置室へ移されることを、ハルケンブルグが憑依したバルサミルコがベンジャミンに報告しました。

そして、ハルケンブルグの最後の望みとして、彼の死についての全体アナウンスと、支持者たちの見送り、私設兵による運柩を要望していることをベンジャミンに報告。

ベンジャミンは彼の望み通りにしてやってほしいこと、訴訟をすべて取り下げること、そして彼の遺体を丁重に扱うよう計らうことをバルサミルコに伝えました。

ベンジャミンからの返答に、はい、といいながら心の中でハルケンブルグは感謝を伝えています。

ハンターハンター最新404話ネタバレまとめ

やる事が多すぎて寿命が尽きる前に過労死しそうなピカ pic.twitter.com/aaYPdU9srd

— えのき (@enoki_5689) October 15, 2024

今回はハンターハンター最新404話の考察やネタバレ情報をご紹介しました。

今回はチョウライの守護霊獣の能力が大方判明したのと、ハルケンブルグが継承戦を勝ち抜くために自分の身体を死亡させるなど衝撃回でした。

ただ、自分の身体が死亡した状態だとバルサミルコの意識が戻った時永遠に戻ってこれなくなるので、次の作戦が果たして成功するのか気になるところです。

次回405話はノブナガ達幻影旅団とマフィア側の話になりそうなので、そちらもどうなるのか次回も楽しみです(*^^*)

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