2024年度も駅伝シーズンがいよいよスタート!
2024年10月14日(月)に、学生三大駅伝の一つ出雲駅伝がおこなわれます。
今年は青山学院大学が優勝候補って聞いたけど、どんな区間エントリーになるのかな
青山学院大学のチームエントリーが公式よりも先に発表されましたが、強いと言われる1年生を使わず上級生を中心の布陣に、これはガチで3冠を狙いに行くのでは?と言われていますよね。
また、箱根駅伝でも活躍した黒田朝日選手や、太田蒼生選手が何区で起用されるかにも、注目が集まっています。
そこで今日は以下について徹底調査!
- 出雲駅伝2024青山学院大学のエントリーメンバーと絆挑戦記録会の結果
- 出雲駅伝2024青山学院大学の区間予想
- 出雲駅伝2024で黒田朝日と太田蒼生が起用されるのは何区か
出雲駅伝2024の青山学院の区間予想が知りたい方、黒田朝日選手や太田蒼生選手が何区で起用されるか気になっている方はぜひこの記事をお読みください(*^^*)
目次
出雲駅伝2024青山学院大学エントリーメンバーの絆挑戦記録会の結果は?
出雲駅伝 青学エントリー
— なをみ (@nao_piano_96) September 24, 2024
太田 蒼生(4年)
鶴川 正也(4年)
野村 昭夢(4年)
若林 宏樹(4年)
白石 光星(4年)
黒田 朝日(3年)
塩出 翔太(3年)
宇田川瞬矢(3年)
鳥井 健太(2年)
平松 享祐(2年) https://t.co/Z9TLA711hZ
2024年9月28日(土)に青山学院大学にて、毎年恒例の絆挑戦記録会が開催されました。
この大会は外部の大学も参加しますが、実は青山学院大学にとっては出雲駅伝エントリーメンバーによる出走選考会を兼ねた大事なレースなんです。
まずはこの結果はどうなったか、ご紹介します。
出雲駅伝2024青山学院大学エントリーメンバーと絆挑戦記録会の結果
以下に出雲駅伝のエントリーメンバーと、絆挑戦記録会の結果を記録が良い順にまとめてみました。
名前・学年 | 記録 |
宇田川瞬矢(3年) | 13分37秒77 |
鳥井健太(2年) | 13分39秒33 |
黒田朝日(3年) | 13分39秒95 |
白石光星(4年) | 13分45秒72 |
平松享祐(2年) | 13分46秒06 |
野村昭夢(4年) | 13分49秒22 |
鶴川正也(4年) | 13分51秒28 |
塩出翔太(3年) | 13分51秒46 |
若林宏樹(4年) | 13分53秒71 |
太田蒼生(4年) | 14分01秒38 |
宇田川選手から黒田選手までが13分30秒台でゴールと、いい記録が続出していますね!
逆に箱根駅伝で山登りの5区を好走した若林選手や、3区で区間賞を獲得した太田蒼生選手は苦戦しています。
出雲駅伝2024青山学院大学出走当確メンバーは誰?
上記の絆記録会の結果を踏まえると、上位3位までに入った宇田川選手、鳥井選手、黒田朝日選手の3人までは当確でしょう。
また、出雲駅伝の出走経験があり絆挑戦記録会の結果もまずまずの野村選手、今季5000mなどのレースで絶好調の鶴川選手もほぼ決まりだと思われます。
それ以外のメンバーは、コースとの相性や区間エントリーまでの調子の良し悪しで最終決定になると思います(*^^*)
出雲駅伝2024青山学院大学の区間予想!黒田朝日や太田蒼生は何区?
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来週末の出雲駅伝からいよいよ駅伝シーズンが本格的に開幕します。
やはり青学の層の厚さが光ってるでしょうか🤔
楽しみなシーズンが始まります🤣#陸上競技マガジン #大学駅伝2024秋号#大学駅伝 #出雲駅伝 #青山学院大学 pic.twitter.com/hl5E8SH57I
絆記録会などのレースの結果や適性を踏まえて、出雲駅伝2024青山学院大学の区間予想をしてみました。
1区(8.0km):鶴川正也
1区は2区の選手と少し迷いましたが、出遅れ厳禁の区間と言うことで、スピードに定評のある鶴川選手と予想しました。
今回の絆挑戦記録会では、エントリーメンバーの中では下位の方の13分51秒28でしたが、前日に20キロ走をこなし重さがある中でのこの記録はなかなかのもの。
しかも2024年は6月末におこなわれた日本選手権で、5000m屋外レースの日本人学生歴代最高記録である13分18秒51を樹立するなど、今期は絶好調!
今季の青学メンバーの中で、非常に期待が持てる選手の1人です。
日本選手権で見せた圧巻のスパートで、2位以下を引き離して2区につなぐと予想します!
2区(5.8km):宇田川瞬矢
各大学のスピードスターが集う最短区間の2区は、絆挑戦記録会で堂々1位でゴールした宇多川瞬矢選手と予想します。
第100回箱根駅伝では10区で堂々2位を走った宇田川選手ですが、実は青学1のスピードスターと呼ばれたこともある選手。
宇田川選手ラストスパートが強いので、1位をキープしたまま2位以下をさらに引き離しにかかるのではないでしょうか。
3区(8.5km):黒田朝日
長距離区間の3区は、ロードで抜群の安定感と強さを持つ黒田朝日選手と予想します。
黒田選手は昨年度、三大駅伝にすべて出走。
出雲駅伝と箱根駅伝では区間賞、全日本大学駅伝では2位でしたが区間新記録を獲得するなど、どの駅伝でも外さない強さが彼の魅力。
1区、2区と首位をキープできれば、黒田選手の3区で確実に優勝へと近づくでしょう。
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4区(6.2km):野村昭夢
4区予想は野村昭夢選手です。
野村選手は昨年の出雲駅伝では1区を走りましたが、今回は4区と予想。
4区は後半にアップダウンがあるので、下りに強く2024年の箱根駅伝6区で好走した野村選手にぴったりの区間ではないかと思います。
3区まで2位以下とリードを広げられれば、伸び伸びと走れるので好走が期待できますね。
5区(6.4km):鳥井健太
5区は前回も5区を任された鳥井健太選手と予想。
前回の出雲駅伝では、大学に入って初めての駅伝と言うこともあり緊張もあったのか、後半に失速し区間10位に終わりました。
しかし2024年9月28日(土)におこなわれた絆挑戦記録会では、宇田川選手に次ぐ13分39秒33秒で2位の好成績。
昨年の雪辱を晴らす快走を見せてくれるのではないかと期待します(*^^*)
6区(10.3km):塩出翔太
出雲駅伝の最長区間である最終6区は、塩出翔太選手と予想してみました。
6区は逆転の6区とも呼ばれ、順位が目まぐるしく変動する区間でもあります。
2024年の箱根駅伝はスタミナ区間である8区区間賞を獲得した塩出選手なら、最長区間の6区を安定感のある走りで1位をキープしたままゴールできる可能性も高いですね。
重要な前半区間の1区から3区まで先頭をキープできれば、6区までオール1位も夢ではないかも!
出雲駅伝2024には太田蒼生選手は出ないと予想
以上、出雲駅伝2024青山学院の区間予想をしてみました!
絆挑戦記録会の結果を踏まえると、今回太田蒼生選手は出雲駅伝での出走はないのではと考えられます。
それに、もともと太田選手は10kmまでの距離よりも箱根駅伝やハーフの距離の方が得意な印象。
一番長い区間でも6区の10kmで、スピードが必要とされる出雲駅伝では、今回の絆記録会でもわかる通り他にスピードランナーが揃っている青学では、あえて無理に太田蒼生選手を使う必要性はないでしょう。
おそらく太田蒼生選手は温存し、出番は距離の長い全日本大学駅伝以降になるのではないかと思います。
出雲駅伝2024青山学院大学の区間予想まとめ
【第35回出雲駅伝】
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) October 9, 2023
2区を走るのは黒田朝日(2年)です。
3000mSCでトラックシーズンを無双した彼がついに出雲駅伝に出場します!
駅伝でも成長が止まらない彼の走りをご覧ください。
応援よろしくお願いします!#イット大作戦#青学駅伝#AllForGreen pic.twitter.com/XKH6aYFEzA
今回は、2024年の出雲駅伝における青山学院大学の区間予想をお届けしました。
- 青山学院大学の出雲駅伝出走メンバーは絆記録会の結果が選考に大きく関わる
- 出雲駅伝2024の青山学院大学の重要1・3・6区は鶴川・黒田・塩出と予想
- 出雲駅伝2024には黒田朝日は出場しない可能性が高い
青山学院大学は現在チームエントリーが発表されてはいますが、他の大学と比べて区間エントリーが読みづらいので結構難しかったです(;’∀’)
合ってたらうれしいな~
出雲駅伝2024の区間エントリーが発表されるのは、前日の10月13日。そして、最終的なメンバーが決定するのが10月14日。
あと2週間と長いですが、それまでドキドキして待ちたいと思います(*^^*)
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