今回は中央大学陸上競技部に所属し、駅伝やトラックで活躍している佐藤大介選手について中学高校や身長、これまでの陸上成績などを調べてみました。
ねこさん初の箱根駅伝ではブレーキとなってしまい悔しい想いをしましたが、そんな悔しさを力に変えて今伸びに伸びている選手です。
藤原監督が2025年夏合宿の前期MVPに選ぶなど、かなり期待しているみたい!
佐藤大介選手は現在2年生。
この間の出雲駅伝で1区区間賞で活躍した岡田開成選手とは同期・よきライバルとして、日々切磋琢磨しています。
→ 岡田開成選手の身長体重は?家族構成や陸上成績などをチェック
入学してから現在まで、怪我をせず練習を積み、2年生にして藤原監督からの信頼も厚い佐藤大介選手について、今回は以下を調査。
- 佐藤大介の出身中学・高校はどこか
- 佐藤大介のプロフィールや身長・陸上をはじめたきっかけなど
- 佐藤大介のこれまでの陸上成績
駅伝をきっかけに佐藤大介選手を知った方、ぜひ読んでみてください(*^^*)
目次
佐藤大介(中央大学)の出身中学高校はどこ?
🌟中大記録会
— 栞 (@shiori_chuo) March 24, 2024
佐藤宏亮選手(中央大・2年)
佐藤大介 選手(埼玉栄高・3年)#新紅の挑戦 #中央大学 #中大記録会 #佐藤宏亮 #佐藤大介 pic.twitter.com/VbEDQqJFxO
まずは、中央大学佐藤大介選手がどこの中学や高校に通っていたのか調べてみましたのでご紹介します。
佐藤大介の出身中学
佐藤大介選手の出身高校は、埼玉県の富士見市立富士見台中学校です。
中学時代は学校の陸上部に所属し、本格的に長距離の世界へと足を踏み入れました。
佐藤大介の出身高校
佐藤大介選手の出身高校は埼玉県の陸上の強豪、埼玉栄高校です。
同じ中央大学の本間颯選手も埼玉栄高校出身で、佐藤選手の1学年上の先輩に当たります。
また、同級生には東洋大学で活躍している松井海斗選手もいますね。
埼玉栄高校3年生時は、キャプテンとしてチームをまとめる役割も担っていたのだとか。
先輩の本間選手もキャプテンをやっていたそうで、中央大学はキャプテンシーを持つ学生を好んでスカウトする傾向がある気がします。
佐藤大介(中央大学)のプロフや陸上を始めたきっかけなどを紹介


画像:中央大学陸上競技部
佐藤大介選手はどんな人物なのか、プロフィールや身長体重、ランナーとしての特徴などをご紹介します。
- 名前:佐藤大介(さとう だいすけ)
- あだ名:D、D介、佐藤D
- 生年月日:2004年4月30日
- 年齢:20歳(2025年10月現在)
- 出身地:埼玉県
- 大学:中央大学文学部
- 性格:真面目、明るい
佐藤大介選手は現在中央大学2年生で、20歳です。
かわいい系の顔立ちのイケメンで、あだ名はチームメイトやコーチなどからはD、駅伝ファンからは佐藤Dと呼ばれることが多いです。
真面目だけど明るい性格で、YouTubeなどを見ると受け答えもはっきりしていてしっかりしている印象があります。
岡田選手をはじめとした同期の2年生達とは、バチバチに意識し合いながらも良き仲間、ライバルという感じでいい関係を築けているようです(*^^*)
趣味や好きな芸能人なんかはまだわかりませんが、判明したら追記していきますね!
佐藤大介の身長体重は?
佐藤大介選手の身長体重は大学などの公式プロフィールに掲載されていないため、現時点では不明です。
ただ、中大の他の選手と映っているところを比べると若干小柄に見えるので、身長は170cmないくらいなのかなと思いました。
また、陸上選手らしく細く引き締まった体つきをしているため、体重は40代後半~50kg台前半くらいに見えますね。
同じく小柄で、昨年まで國學院大學の選手だった平林清登選手も体重50kgなかったので、50kg以下ってことは普通にありえそうです。
正式な身長体重が分かりましたら、掲載していきます。
陸上を始めたきっかけ
もともと運動が好きで、小学校時代はサッカーや水泳などのスポーツを経験してきた佐藤選手。
そんな佐藤選手が陸上を始めたのは、幼稚園や小学校の持久走で割と走れていたことで興味を持ったのがきっかけでした。
中学に上がると学校に陸上部があったので、試しにやってみようという気持ちで入部。
めきめきと長距離の力を伸ばしました。



その後埼玉の陸上の強豪、埼玉栄高校へ進学していることを考えると、この時点ですでに長距離ランナーとしての素質があったんだな~
ランナーとしての特徴は?
佐藤大介選手はアップダウンに強く、暑さなどタフな環境下での強い選手です。
たとえば1年生で出場した2024年10月の箱根駅伝予選会では、体感温度30度以上で途中棄権者も大量に出た過酷な環境ながら、上位50位以内でゴール、同年の男鹿駅伝でも暑さの中、上り基調の区間を区間新記録で走り抜けるなどタフさを見せつけました。
また、1年時は箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝、そして箱根駅伝と、主要大会を連続で任されるくらい安定感のある選手です。
ちなみに佐藤選手、大学に入ってからはトラック成績の目覚ましい活躍ぶりに目がいきがちですが、本人曰く「トラックは苦手でロードが得意」とのこと。
三大駅伝ではまだ目立った活躍を見せていないので、今年度の全日本大学駅伝、箱根駅伝ではロード巧者としての彼の走りを見たいところです。
佐藤大介の陸上成績
【長距離ブロック】
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) October 13, 2025
〈出雲駅伝〉
4区終了時点
吉居駿恭(4)が9位で5区の佐藤大介(2)に襷をつなぎました💨#中大駅伝#中央大学#真紅の歴史に新たな1を#37出雲駅伝#青春に駆けろ pic.twitter.com/o5khCogG6z
ここでは、佐藤大介選手の高校時代と大学在学時の陸上成績をご紹介します。
高校時代の陸上成績
- 1500m 3’56″89
- 3000mSC 9’16″63
- 5000m 14’19″13
佐藤選手は高校2年生の時に出場した春の高校伊那駅伝3区で区間8位と健闘、翌年は1区を走り区間6位と活躍。
また、12月に開催された全国高校駅伝では6区で4位など、ロードでの強さを発揮しています。
一方、トラックでも5000mで学年が上がるにつれ記録を伸ばし、高校3年終了時までに14’19″13までタイムを伸ばしました。
大学時代の陸上成績
- 1500m 3’50″14
- 3000m 8’10″79
- 5000m 13’34″57
- 10000m 28’24″72
- ハーフマラソン 61’26”
佐藤大介選手は、大学入学が決まった時点での5000mの持ちタイムは11人中上から9番目と、実は入学当時の序列で言えばそこまで高くありませんでした。
ところが入学してから怪我せず練習を積み重ねることでめきめきと実力を伸ばし、岡田選手と共に1年生で駅伝選手に選ばれるほど成長。
藤原監督からはすごい勢いで伸びている選手と太鼓判を押されるほどの急成長ぶりを見せています。
10000mでは2024年11月に開催されたMARCH対抗戦では最終4組で9位に入り、28分32秒12と、それまでの29分台から大幅にタイムを短縮。
その後2025年3月の中央大学記録会では28分24秒72とさらにタイムを短縮しました。
5000mでは、日本選手権標準切りを狙ったゴールデンゲームズinのべおかにて、13分34秒57の自己新を出し、見事日本選手権への切符を獲得、日本選手権への出場を果たしています。
ハーフマラソンでは、第101回箱根駅伝後の2月に開催された丸亀国際ハーフマラソンにて、61分26秒と、それまでのハーフ記録を3分以上縮める好タイムでゴール。
中距離からハーフの距離まで安定して高い成績を残しています。
駅伝での成績は?
- 2024年男鹿駅伝 2区区間1位・区間新
- 2024年全日本大学駅伝 6区区間7位
- 第101回箱根駅伝 8区区間21位
- 2025年富士宮駅伝 2区区間1位・区間新
- 2025年出雲駅伝 5区区間3位
佐藤大介選手は大学に入学してから、5つの駅伝に出場しています。
2024年の夏に秋田で開催された男鹿駅伝では、1位の青学の選手との距離を大幅に詰め区間新記録で3区につなぎました。
同年秋に開催された全日本大学駅伝では、酷暑の箱根駅伝予選会での疲労が残る中出場し、区間一桁でまとめています。
2025年1月の箱根駅伝では低体温症でうまく走れず、ブレーキしてしまいましたが、その後2月に行われた富士宮駅伝では上り区間で区間新の走りを見せチームに貢献しました。
2025年の出雲駅伝では、流れが悪い中区間3位と好走。
11月の全日本大学駅伝でもエントリーメンバーに選ばれており、藤原監督の信頼も厚い彼の今後の走りに注目です。



個人的には来年の箱根駅伝で昨年の無念を晴らすような走りをしてくれるんじゃないかと期待しています!
\今年の大学駅伝の展望は?中央大学のチーム状況や有力選手のインタビューなど読みごたえ抜群です!/
佐藤大介(中央大学)の中学高校どこ?経歴まとめ
丸亀ハーフ
— 疾風(SHIPPU Camera) (@ekiden2023) February 2, 2025
日本学生ハーフ
中央大学
佐藤大介 選手 pic.twitter.com/FbMMfq71tW
今回は中央大学長距離ブロックに所属し、トラック競技や駅伝で活躍中の佐藤大介選手のプロフィールや経歴などをご紹介しました。
- 佐藤大介の出身中学は埼玉県の富士見市立富士見台中学校、高校は埼玉栄高校
- 佐藤大介が陸上を始めたきっかけは幼稚園や小学校の持久走でうまく走れたこと
- 佐藤大介は大学入学時持ちタイムの順位は低い方だったが、大学でめざましく成長している
今シーズンも練習やトラック、そして出雲駅伝で安定して好成績をおさめ、藤原監督からの期待も厚い佐藤大介選手。
まもなく全日本大学駅伝、そして箱根駅伝へと続きますが、夏合宿も昨年以上に距離を踏み力を蓄えてきた彼が、どんな走りを見せてくれるかとても楽しみです(*^^*)
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