3年前を彷彿とさせる中央大学の1区大逃げという衝撃な展開から始まった、2025年の箱根駅伝。
5区を終わって青山学院に首位を明け渡したものの、2位と想定を上回る大健闘で往路を終えた中央大学は、3日の復路6区に4年生の浦田優斗選手をエントリーしています。
箱根駅伝では、2年連続6区を任された下りのスペシャリストである浦田優斗選手。
実は彼の父親は、元駅伝監督として有名なんです!
えっ浦田優斗選手ってあの浦田さんの息子なの?
浦田優斗選手の父親って駅伝監督辞めてから、何してるんだろう
箱根駅伝で浦田優斗選手が紹介され、彼の父親がどんな人なのか、今何しているか、気になる人もきっと多いはず。
そこで今日は、以下について解説。
- 浦田優斗の家族構成
- 浦田優斗の父親の経歴
- 浦田優斗の父親の現在の職業
箱根駅伝を観ていて浦田優斗選手の家族構成や父親の現在の職業などが気になった人は、ぜひこの記事を最後までチェックしてみてください(*^^*)
目次
浦田優斗の家族構成を紹介
【箱根駅伝】復路:函嶺洞門付近
— ゆう・T (@aquamarine4320) January 6, 2024
6区
浦田 優斗選手(中大)
大岩 歩夢選手(神大)
※分身の撮影による pic.twitter.com/WCYusSdQ7y
さっそく、浦田優斗選手の家族構成についてご紹介していきますね(*^^*)
浦田優斗の父親
浦田優斗選手の父親は、浦田春生(うらたはるお)さん。
息子の優斗選手と同じようにかつて中央大学の長距離選手として箱根路を走り、オリンピックの舞台も経験した名ランナーです。
浦田春生の大学時代の活躍
浦田春生さんは熊本県天草市出身で、陸上の名門・九州学院高校から中央大学経済学部国際経済学科に進学。
箱根駅伝では大学2年時の第58回大会では4区に出走し区間8位、大学3年時の第59回大会では1区出走で区間3位と活躍しました。
ちなみに息子の浦田優斗選手も経済学部なんだって!
でも息子さんは3000m障害や箱根6区の山下りを得意としているし、親子でも走り方は全然違うんだな~
浦田春生の大学卒業後の活躍
浦田春生さんは中央大学卒業後、本田技研工業に実業団選手として入社。
主に5000mや10000mのトラックを主軸として戦い、1992年にはバルセロナオリンピックに10000mの日本代表として出場し、14位の成績を収めました。
また、ハーフマラソンでは1995年に東京シティーハーフマラソンにて1時間00分49秒で当時のアジア最高記録・日本最高記録を樹立しています。
競技引退後は陸上競技部の監督に就任
浦田春生さんは1995年に競技引退後、所属していた本田技研工業の陸上競技部監督に就任。
2002年まで監督を務め、2000年と2001年には全日本実業団駅伝にて総合7位の成績に貢献しました。
その後は2008年4月に母校中央大学に移籍し、2008年から2016年までの8年間中央大学陸上競技部の駅伝監督を務めました。
藤原監督の前の中央大学の駅伝監督が、浦田春生さんなんだって!
息子の優斗さんが入学した時には、もう監督は引退してるんだね。
浦田優斗の母親
浦田優斗選手の母親については、どんな人物なのか不明です。
情報が全くないので、おそらく陸上競技とは関係ない一般の方なのではないかと思われます。
ちなみに浦田選手は、國學院久我山高校在学時代は実家から学校に通っていて、大学に入るまで寮生活をしたことがなかったそう。
なので、高校卒業までは、息子の競技生活を食事や送迎などでサポートする役目をお母さんが担っていたのかもしれませんね。
浦田優斗に兄弟はいる?
浦田優斗選手の兄弟についても、現在のところ不明です。
何も情報が出てこなかったので、もしかしたら一人っ子なのかもしれませんね。
浦田優斗の父親の現在の職業は?
バルセロナオリンピック選手
— Yajimax (@Yajimax3) August 20, 2022
HONDAの浦田春生さんのユニフォーム🎽を頂いてました✨ご子息中央大学駅伝。息子さんに返したいなぁ。 pic.twitter.com/mTzSY5AYBH
2016年に中央大学陸上競技部の駅伝監督を引退した浦田春生さんですが、現在はどんな仕事をしているのでしょうか?
選手や息子の優斗選手の指導を担当することもあるのかなども調べてみました。
浦田優斗の父親の現在の職業は?
現在、中央大学陸上競技部の駅伝監督は、浦田春生さんと同じく中央大学OBの藤原正和さんが後任を務めています。
では春生さんは現在何をしているのかというと、今は中央大学陸上競技部の渉外を担当しているようです。
駅伝監督を引退しても、駒澤大学の大八木総監督のように個別で選手を指導する人もいますが、浦田春生さんの場合は選手の指導はせず、完全にノータッチ。
もちろん、息子の浦田優斗選手の指導も完全に監督やコーチ陣に任せているようです。
現在は監督時代のパイプを活かして、有力な選手のスカウトに専念しているのだとか。
ここ毎年、有力選手が中央大学に入学するようになったのも、スカウトに尽力した成果かもしれませんね!
浦田優斗の家族構成や父親の現在の仕事まとめ
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— 栞 (@shiori_chuo) December 30, 2024
🔴 箱根駅伝まであと3日!ꉂꉂ📣
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【4年 浦田優斗】#新紅の挑戦 #中央大学 #中大駅伝#箱根駅伝2025 #箱根駅伝 pic.twitter.com/l5Zp1x4sfS
今回は中央大学の陸上選手として活躍する、浦田優斗選手の家族構成や、父親の現在の仕事などについてご紹介しました。
- 浦田優斗選手の父親は元中央大学の駅伝ランナーで前駅伝監督の浦田春生
- 浦田優斗の母親や兄弟などについては詳細不明
- 浦田優斗の父親は現在中央大学陸上競技部の渉外担当
浦田優斗選手の父親は、優斗選手と同じく中央大学の駅伝選手として箱根路を走り、世界でも活躍した名ランナー。
箱根では下りのスペシャリストの浦田優斗選手とはまた違ったランナーですが、親子そろって箱根駅伝で活躍するなんて素敵ですよね(*^^*)
2025年1月3日は浦田優斗選手にとって、最後の箱根駅伝。
おそらく父親の春生さんも息子さんの活躍を見守っているはず!
1位の青山学院を1分47秒差で追う難しい展開ですが、悔いのないよう自分の走りで楽しんで走ってくれることを祈っています。
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