10月6日(日)からWOWOWで開始する「ゴールデンカムイ北海道刺青囚人争奪編」に、鯉登少尉役で中川大志さんが出演することが話題になっていますね!
あのかなり特徴的なキャラの鯉登少尉を、演技に定評のある中川大志くんがどう演じるのか楽しみ!
今のうちに原作で復習しておきたいんだけど、鯉登少尉の初登場回と登場回が知りたいなあ。
鯉登少尉が好きだけど、どの巻を購入すれば鯉登少尉の活躍が読めるかわからない人も多いですよね。
そこで今回は、以下について徹底解説。
- 鯉登少尉の初登場は何巻何話か
- 鯉登少尉の原作登場回は何話か
鯉登少尉の初登場回が何巻の何話か知りたい人、原作登場回を知りたい人はぜひこの記事をご覧ください(*^^*)
鯉登少尉の初登場は何巻何話?
鯉登少尉~!🎏 pic.twitter.com/L8GE2vQryi
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鯉登少尉こと鯉登音之進は、鶴見篤四郎率いる第七師団に所属するキャラクターです。
鯉登少尉が初登場するのは、ゴールデンカムイ原作10巻の98話「薩摩隼人」。
ここでは、鯉登少尉が初登場時どのような状況で登場したのかまとめました。
ちなみにタイトルの「薩摩隼人」は鯉登少尉のキャッチフレーズにもなっているよ。
鯉登少尉は旭川の司令部にて主人公の敵側として初登場
鯉登少尉の初登場は、主人公・杉元佐一の敵側としての登場でした。
第七師団に捕らえられた白石由竹を助けるため、杉元は変装の達人でもある詐欺師の鈴川聖弘と共に第七師団の旭川司令部に向かいます。
そこで鈴川は犬童四郎助に、杉元は部下に変装し淀川中尉と接触。
白石と熊岸長庵の交換を要求します。
淀川中尉は鈴川の巧みな口車に乗せられ交換に応じようとしますが、そこで待ったをかけたのが鶴見中尉から連絡を受けた鯉登少尉。
薩摩出身の犬童に扮した鈴川に薩摩弁で話しかけ、偽物だと見破ると迷うことなく鈴川と杉元の2人に銃を放ちます。
「鶴見中将の情報では犬童四郎助は下戸だ」
引用:ゴールデンカムイ10巻98話「薩摩藩士」
鯉登少尉の撃った銃弾は杉元の左肩、そして鈴川の額にヒット。
鈴川は即死してしまいます。
鯉登少尉の初登場、まだ若いのに切れ者感すごい!
杉元たちを追い詰めるも逃げられる
杉元と鈴川を撃った後、騙されていたことに腹を立てた淀川中尉が白石に向かって発砲しようとします。
鯉登少尉は鶴見中尉に怒られる!と止めますが銃弾は発射。
白石の胸…ではなく白石を庇って前に出た、杉元の右肩にヒットします。
「俺は無敵の杉元だッ!」
引用:ゴールデンカムイ10巻98話「薩摩藩士」
杉元はそう叫ぶと、窓ガラスを割り白石と2階から飛び降りて脱出。
鯉登少尉も部下に飛び降りるよう命じますが、外に待機していた尾形百之助が部下を狙撃したため失敗。
尾形は木から飛び降り、杉元達に合流します。
その後逃走した杉元達を追いかける鯉登少尉。
杉元達が奪った飛行船で脱出しようとしているのに気づき、兵の軍刀を取り上げ、兵たちの背中を駆け上がって飛行船に捕まることに成功します。
飛行船に捕まろうとする鯉登少尉、空中を泳ぐような仕草をしててちょっとかわいいです。
杉元達の変装を見破った時の切れ者感とのギャップが面白い笑
手負いの杉元を軍刀で追い詰めるも、白石から蹴りを食らい落下。
結構な高さからの落下でしたが、木に引っかかっていたため無事で、「鶴見中尉に怒られる」と鶴見中尉のプロマイドを見ながらつぶやいていました。
まるでアイドルのプロマイドのように、鶴見中尉のプロマイド持っている鯉登少尉面白い笑
鶴見中尉のガチファンですね。
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鯉登少尉の登場回一覧
鯉登少尉 pic.twitter.com/3faal7BiUb
— Hino (@koma_z7) August 16, 2024
鯉登少尉は人気キャラということもあり、原作には数多く登場します。
鯉登少尉の登場する巻を購入したいファンの方も少なくないので、鯉登少尉が登場した回を一覧にまとめてみました。
鯉登少尉の登場回(1巻~10巻)
まずは原作1巻から10巻までの登場回をご紹介します。
10巻
- 98話 薩摩隼人
- 99話 飛行船
鯉登少尉の初登場巻。
杉元や鈴川が白石を取り戻しに侵入した第七師団の旭川司令部で対峙し、鈴川を射殺して強さと切れ者感を見せつけますが、すんでのところで逃げられます。
鯉登少尉の登場回(11巻~20巻)
原作11巻~20巻の登場回をご紹介します。
11巻
- 101話 鯉登少尉叱られる
- 103話 あんこう鍋
- 105話 夏の虫
- 106話 弾より速く
- 107話 眠り
白石を逃してしまったことを、鶴見中尉に叱られます。
13巻
- 124話 思い出の写真
- 126話 門倉看守部長
- 130話 誘導灯
旭川の海にて、鶴見と共に駆逐艦で網走監獄へ突入します。
14巻
- 131話 破壊欲
- 132話 蹂躙
- 133話 700人の凶悪犯
- 134話 教誨堂
- 138話 喪失
- 139話 樺太へ
- 140話 アイヌの女の子
土方に裏切られた杉元と網走監獄内で鉢合います。
一触即発の空気が流れますが、監獄内は、暴徒化した囚人たちで乱戦に。
その後網走近くの病院で鶴見中尉と共に共闘の約束をします。
15巻
- 141話 樺太アイヌ
- 142話 在留ロシア人の村
- 143話 スチェンカ
- 144話 激突!壁デスマッチ
- 145話 ミスター制御不能
- 147話 トドを56すな
- 149話 いご草
樺太アイヌの家に泊まり、アシリパを探します。
途中、スチェンカ勝負を挑まれ刺青の囚人を探すため出場。
刺青の囚人岩見と戦った後和解し刺青をゲットします。
16巻
- 151話 ジャコジカたち
- 154話 残り時間
- 155話 ヤマダ曲馬団
- 156話 不死身の杉元ハラキリショー
- 157話 樺太島大サーカス
- 158話 大トリ
16巻表紙は鯉登少尉。
杉元たちがアシリパに自分たちが無事だと気づいてもらうため、共闘中の鯉登少尉と共にヤマダ曲馬団で曲芸を披露する話がメインです。
身体能力の高さを見せる鯉登少尉のかっこよさと、面白さが際立つ巻です。
17巻
- 166話 頼み
- 167話 白くらみ
- 168話 灯台守の老夫婦
- 169話 メコオヤシ
ソリで移動中、杉元達が遭難したため探しにいきます。
18巻
- 171話 樺太アイヌの刑罰
- 176話 それぞれの神様
- 180話 亜港脱獄
鶴見中尉の過去が分かる巻です。
鯉登さんは今回、マスコット枠。
19巻
- 182話 私の知らない父のこと
- 184話 流氷原
- 185話 再会
- 186話 忘れ物
- 189話 けっ痕
- 190話 明日のために
鯉登少尉は月島、谷垣の2人でいるところをキロランケが逃がした亜港監獄の囚人たちに襲われますが、見事撃退します。
その後待ち構えていたキロランケが月島と谷垣を攻撃。
鯉登少尉と死闘を繰り広げた後、鯉登少尉が勝利します。
20巻
- 191話 故郷の水
- 192話 契約更新
- 193話 登別温泉
- 196話 モス
- 197話 ボンボン
- 198話 音之進の三輪車
- 199話 坂の上のロシア領事館
- 200話 月寒あんぱんの人
鯉登少尉の過去話。
鶴見中尉との出会いが描かれています。
幼少鯉登少尉がかわいい。
鯉登少尉の登場回(21巻~最終巻)
原作21巻~最終31巻の登場回をご紹介します。
21巻
- 201話 あばよロシア
- 202話 狙撃手の悪夢
- 203話 似顔絵
- 204話 残したいもの
- 205話 シネマトグラフ
- 206話 ふたりの距離
- 209話 ケソラプ
- 210話 甘い嘘
- 211話 怒りの白石
日用品の買い出し中に白石が何者かに狙撃されます。
犯人はかつて尾形と銃撃戦を繰り広げたロシア兵のヴァシリ。
杉元が白兵戦で倒し一件落着となります。
その後、鶴見中尉を待つ間、鯉登少尉が各自自由行動を提案。
自由行動後鶴見中尉と合流しますが、この巻で鯉登少尉は鶴見中尉の裏の顔を知ることになります。
22巻
- 212話 怒り毛
- 215話 流氷の天使
- 216話 謎の白い熊
杉元に刺され、重傷を負います。
刺された鯉登少尉を一瞥しその場を去る鶴見中尉と、鯉登少尉を支える月島軍曹との対比が印象的。
23巻
- 222話 刺青人皮
- 223話 二階堂 元気になる
- 227話 共犯
- 230話 家永カノ
- 231話 出産
鯉登少尉の心の成長がみられる巻です。
全巻までは鶴見中尉の本性を知り、動揺していた鶴見中尉ですが、終盤では自分の意志で妊婦の女性を救い、鶴見中尉の行く末を見届けることを月島に宣言します。
24巻
- 232話 家族
前巻に引き続き、鯉登少尉の成長が見られる巻です。
鶴見中尉からの呪縛から完全に解き放たれた鯉登少尉が、改めて自分の進む道を月島に伝えます。
25巻
- 243話 上等兵たち
- 244話 小樽上陸
- 249話 それぞれの夢
- 250話 打ち上げ花火
月島と病院でメンコをしているのが面白いです。
26巻
- 251話 札幌ビール工場
- 252話 貯酒室
- 253話 父の汚名
- 259話 故郷を作る
- 260話 タヒ守
札幌ビール工場内で杉元達と遭遇し、戦闘。
ビールの樽からあふれ出たビールを浴びてしまい、お互い酔っ払いに。
その後の鶴見中尉への報告で、鯉登少尉は自分の心境の変化に気づきます。
27巻
- 261話 消防組
- 262話 札幌麦酒宣伝車追跡劇
- 263話 海賊房太郎こと大沢房太郎
- 264話 小樽の病院で見た女
- 265話 鍵穴
- 266話 小指の骨
- 270話 すべての元凶
札幌の教会でアシリパとソフィアを捕獲。
ソフィアと鶴見中尉の話が気になり、盗み聞きをします。
ソフィアと鶴見中尉の過去が明らかになる回です。
28巻
- 272話 イポプテ
- 273話 鶴見劇場
- 279話 俺の手柄
- 280話 決意の号砲
鶴見中尉に再び疑念を抱く鯉登少尉の様子が描かれます。
29巻
- 287話 門倉の馬
- 289話 五稜郭攻囲戦
- 290話 観音像
鯉登少尉表紙の巻。
鶴見中尉に団子を差し入れる鯉登少尉がちょっと面白いです。
終盤、土方一派と第七師団の激突があり、隊を指揮する姿がかっこいい。
30巻
- 291話 骨董品
- 292話 函館湾海戦
- 293話 侵入者
- 293話 侵入者
- 295話 ふたり
- 298話 ウイルクの娘
- 299話 許し
- 300話 再延長戦
- 301話 第二陣
- 302話 車内暴○
鶴見中尉の指示に「ノー」を突きつける鯉登少尉。
31巻
- 303話 暴走列車
- 304話 歴史
- 305話 迷い
- 306話 特攻
- 307話 ちん○先生
- 308話 似た者同士
- 310話 祝福
- 314話 大団円
函館行き列車にて土方と戦闘、死闘の末勝利します。
土方を倒したものの、自身も深く傷を負った鯉登少尉は気絶。
その後鶴見中尉がこれ以上大事な部下を自分の私情につき合わせるわけにはいかないと、自分のいる先頭車両だけを切り離したため、気絶したままの鯉登少尉も難を逃れました。
その後鶴見中尉の後を引き継ぎ第七師団の師団長となり、月島を右腕に生涯を全うしていきます。
鯉登少尉の初登場は何巻何話?まとめ
あそこで終わるの確かに気になるー!!ってなる部分もあるけど次回予告としては大正解すぎて今鯉登少尉 pic.twitter.com/iuw2APRsrM
— ふじすけ🍭 (@ffuu_so) August 17, 2024
今回は、鯉登少尉の原作での初登場回や登場回についてご紹介しました。
- 鯉登少尉の初登場は10巻の98話「薩摩隼人」
- 鯉登少尉は10巻からメインキャラとして最終31巻まで多く登場
- 鯉登少尉は最後まで生き残り鶴見中尉の後を引き継ぎ第七師団の師団長となる
鶴見中尉にただただ心酔していた初登場時から、物語の中で大きく成長した鯉登少尉。
実写ドラマでは中川大志さんが演じられるということで、楽しみです(*^^*)
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