ハンターハンター403話ネタバレ確定速報!ハルケンブルグの出生の秘密が判明

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この記事では、現在週刊少年ジャンプに掲載されているハンターハンターの最新403話のネタバレ予想やネタバレ速報をお届けしていきます!

この記事で分かること
  • ハンターハンター402話のおさらい
    ハンターハンター403話ネタバレ予想
    ハンターハンター403話ネタバレ速報

この記事にはコミックス未収録のハンターハンター403話のネタバレを含みますので、大丈夫な方のみお進みください。

それでは、さっそくいってみましょう!

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目次

ハンターハンター前回(第402話)をおさらい

403話の内容に入る前に、まずはハンターハンター402話の内容をおさらいしておきましょう。

ハンターハンター402話の内容をざっとおさらい

前話ハンターハンター402話「手紙」をざっくり振り返ると、以下の内容になります。

  • 第3王子が第5王子・第14王子和平協定の報告を臣下から受ける
  • フウゲツは能力者の罠にかかって幻覚と麻薬のような依存性を与えられている可能性大
  • ルズールスの守護霊獣がフウゲツを攻撃している可能性が浮上
  • ルズールスを脱落させる作戦として各王子にカチョウの手紙を届ける作戦を実行
  • 第9王子に宛てた手紙には継承戦を揺るがす全てのことが記されている
  • センリツはクラピカにすべてを託す

\前回402話の内容はこちらをお読みください/

ハンターハンター403話ネタバレ最新話の考察

ハンターハンター402話について軽くおさらいしたところで、さっそく最新403話の展開を予想していきますね(*^^*)

403話では今回手紙を読んだ描写のなかった第9王子ハルケンブルグの反応を書きつつ、再びクラピカサイドに話が戻り、進んでいくのではないかと思います。

※最新最新403話の確定ネタバレについては、記事中ほどでご紹介します。

ハンターハンター403話ネタバレの考察|手紙を読んだハルケンブルグの反応

前回402話でセンリツの口から、ハルケンブルグが倒れたらしいという情報が語られました。

現在ハルケンブルグは部下と離され第2層の司法省の管轄下にいますが、センリツが第2層で鳴動を感じてたので、1人でもこの状況を打開しようと無理をした結果、力を使いすぎて倒れてしまったのかもしれません。

それか、バルサルミコが暗殺計画を企てていたので、もしかしたらすでにバルサルミコと対峙し対抗しようとして何かしらの出来事があった可能性がありますね。

\ハルケンブルクの念能力や守護霊獣の詳細についてはこちら/

ハルケンブルグは元々王位継承戦を辞退しようとしていましたが、辞退できないと知り、王位継承戦そのものを無効にしようと国王のナスビ=ホイコーロの殺害を企てました。

しかし、放った弾丸はナスビの守護霊獣に阻まれ失敗。
ならばと自分にも弾丸を放ちましたが、自身の守護霊獣に阻まれ自死も失敗しています。

覚悟を決めたハルケンブルグが覚醒

一旦始まった王位継承戦は誰にも止められないことを悟ったハルケンブルグは、王位継承戦を勝ち抜く覚悟を決めました。

覚悟を決めたハルケンブルグは念能力が開花。
その力で第1王子私設兵を抹殺、第1王子側に衝撃を与えます。

ハルケンブルグの念能力や守護霊獣の力は、臣下との相互協力で強さを増すもの。
それを知った第1王子の私設兵団曹長のバルサミルコが、ハルケンブルグを裁判にかけ、臣下と分断することに成功します。

ハルケンブルグへの手紙と協力依頼

現在臣下と分断され、前話402話でバルサミルコが暗殺を企てるなど非常に危うい立場にいるハルケンブルグですが、その彼の元にもフウゲツが手紙を届けます。

センリツ曰く、ハルケンブルグへの手紙には、すべてが書かれているとのこと。
第1王子の秘密、第4王子の悪行、そして第9王子の出生の秘密、継承戦を揺るがすほどの情報など、かなりの重要機密が記載されている模様。

もともと、カキン王国の政治体制にかねてから不満を抱き、体制批判を堂々とおこなっていたハルケンブルグにとって、その内容は許せるものではないはず。

特に自分が認めていた第4王子の悪行を知り、ツェリードニヒについて深い失望を覚えるのではないでしょうか。

手紙を読んだハルケンブルグは、ますます、自分が王として国を正さなければいけないと固く誓うと思われます。

一方で、彼は妹のモモゼが亡くなった時に涙を流して死を悼むなど、本来は心優しい性格の持ち主。

しかし、王位継承戦は辞退ができず、自分が勝ち抜くことしか終わらせる方法がないと身をもって知ったハルケンブルグは、王位継承戦を勝ち抜くために他の王子の抹殺もいとわない覚悟を決めています。

でも、もしも下位王子を殺さなくても良い道が見つかれば、迷わずその方法を取るでしょう。

そのため、自分たちは王位継承戦を辞退するからと今回フウゲツ側、もしかしたら第3、第5、第14王子側から協力を依頼されたとしたら、和平協定を結んでくれるのではないでしょうか。

ただし、その際ハルケンブルグから王位継承戦の辞退が難しいことが伝えられると思いますので、それをどう打開するか彼を説得できるだけの案をクラピカやセンリツ達が出せるかがハルケンブルグを味方側に引き込むための焦点となりそうです。

ハンターハンター403話ネタバレの考察|クラピカに課された使命

ハンターハンター402話では、センリツがクラピカに第14王子側への手紙を通してこの状況を打開するための策を考えてほしいと想いを託しています。

ここでクラピカが現在解決しなくてはいけない問題を整理してみましょう。

  • 最後の緋の眼の回収
  • 暗殺犯のサイレントマジョリティーの使い手を特定
  • 王位継承戦の膠着状態を長引かせる
  • 第14王子の王位継承戦からの離脱
  • 第5王子、第11王子達などの王位継承戦からの離脱←New!

…かなり問題が山積みですね(;´・ω・)

しかも、滞在している層は違えど、現在宿敵の幻影旅団も同じ船に乗っています。
幻影旅団は現在ヒソカの抹殺を最重要に動いているとは思いますが、もし船内で遭遇したら一触即発は免れないはず。

“絶対時間(エンペラータイム)”の常時発動の影響で、現在かなり力を消耗しているクラピカなので、できれば幻影旅団はヒソカに任せて王位継承戦の問題に集中してもらいたいですね。

クラピカの最大の目的は達成できる?

クラピカが王位継承戦の警護に参加した最大の目的は、緋の眼の回収です。
最後の緋の眼の持ち主として、第4王子ツェリードニヒにたどり着いたため、彼と接触し回収する機会を狙っています。

ツェリードニヒは、皮肉にもクラピカの念講習で念の存在を知り、現在驚異的なスピードで念能力の技術を自分のものにしています。

ツェリードニヒは今後クラピカと対峙することが確実ですが、未来予知の念能力を開花しどんどん力を着けているツェリードニヒに、クラピカは苦戦を強いられること間違いありません。

401話でクラピカがロンギと契約したことで、ロンギの念能力“透明言葉(ゲッコウジョウレイ)”を今後1回だけ使えるようになる可能性が示唆されました。

この能力は、契約をした相手が契約を破ると強制的に絶にすることができるようですが、ツェリードニヒの念能力は絶で発動するので、絶にしたことが仇となってしまう可能性が大いにあります。

できれば避けたい展開ですが、このままだとツェリードニヒと対峙したクラピカが死亡する可能性があるのでツェリードニヒに対抗する方法を見つけてほしいものです。

下位王子達は王位継承戦から離脱できる?

クラピカ達ハンター協会員の多くは暗黒大陸に行くことが目的なので、王位継承戦がこのまま進まず膠着状態になる方が都合がいいようです。

しかし、今回クラピカを始め下位王子に警護として就いたハンター協会員や、センリツなどのノストラード組は王子達の境遇を不憫に思い、継承戦からの離脱を実行したいという想いが強くなっています。

そこで現在、クラピカ達第14王子側は第3王子、第5王子と和平協定を結び、互いに協力して第3王子が王になった後の庇護を約束してもらうことに成功。

おそらく第402話でフウゲツが各王子に託した手紙で、第11王子も和平に協力して庇護してもらうよう持っていくのでは?と考えています。

他にもフウゲツ同様姉を亡くした第13王子マラヤ―ムも、守護霊獣が他の場所との空間を遮断する能力であることから継承戦からの離脱を望んでいますし、王位継承戦を辞退できるのなら辞退したいと考えている王子達は多いですね。

ただし、以下の通り、王位継承戦はそう簡単に離脱ができません。

  • 王位継承戦辞退を宣言 → 辞退できない
  • 王子が国王を殺す → 王の守護霊獣に阻まれ殺せない
  • 王子が自死する → 王子自身の守護霊獣に阻まれ死ねない
  • 船から脱出する → 船外へ出ると脱出のペナルティで死亡する

ハルケンブルグのように自死を選んだ場合は守護霊獣が防ぎ、カチョウ・フウゲツのように脱出を選んだ場合は死が待っていることが現在分かっています。

少なくとも上記に挙げた方法は使えないことが判明しているので、これ以外の方法で王位継承戦を離脱する方法を見つけられるかどうかが、下位王子達が生き残ることができるかどうかの鍵となるでしょう。

現在王位継承戦からの離脱に賛同する人物が王子含め増えてきたので、皆で意見を出し合えば継承戦のルールの抜け道を見つけられるかもしれません。

ねこさん

個人的には、第2王子カミーラの言っていた、死の定義にヒントが隠されているのでは?と思います。

ハンターハンター403話ネタバレの考察|再び暗殺犯が動き出す?

クラピカサイドで今最大の問題となっているのは、1014号室で起こる暗殺の犯人が誰かです。
この暗殺犯が、再び誰かを攻撃する可能性があるかもしれませんね。

暗殺犯について今のところわかっているのは、念能力“11人いる!(サイレントマジョリティー)”の使い手で、発動すると現れた座敷童子(黒ボッコ)の指示で、ツチボッコと呼ばれる蛭みたいな見た目をした生き物が対象者を一斉に攻撃。

攻撃された者はツチボッコに一気に血を吸いつくされ、1匹なら44秒、4匹同時ならわずか11秒で干からびて死ぬというなかなかエグイ能力です。

現在までに死亡したのは、王位継承戦開始直後に第14王子護衛兵のウッディー、クラピカの念講習に参加していた第4王子護衛のミュハン、第7王妃所属バリゲンの3人。

暗殺犯が誰かについては、たくさんの方によって考察されていますが、改めて登場人物による推測を整理してみましょう。

隠れ念能力者4人は誰?

第1王子ベンジャミンの私設兵ヒュリコフは長年の経験で、相手が念能力を持っているかどうかを見極めるスキルを持っています。
そんな彼が怪しいと踏んでいるのは、念講習会に参加している中で、念能力を使えることを公表していない人物。

念講習会において、念を使えることを公表したのはヒュリコフと、ハンター協会員で第13王子護衛のベレレインテの2人のみですが、ヒュリコフの見立てでは、あと4人隠れ念能力者いるとのこと。

そしてその4人は、第9王子の私設兵シェジュールとユヒライ、第10王子の侍女ロベリーの3人までは判明し、あと1人が不明となっていました。

判明した3人については、第9王子私設兵の2人はハルケンブルグの守護霊獣の能力の影響で覚醒した無自覚念能力者なので犯人から除外、第10王子の侍女ロベリーはサイレントマジョリティーに憑かれた影響で念能力が開花したから犯人ではないと一旦除外できそうです。

そうなると残り1名が怪しいということになり、ヒュリコフも残り1名を犯人だと確信していた模様です。

そして400話でついに第5王子私設兵ロンギが念能力者であることが判明しました。

ロンギは犯人ではない

連載が再開となった401話で、ロンギの自身の口から彼女がサイレントマジョリティーの犯人ではないことが語られました。

実際彼女の能力は、相手と契約をして能力の貸与や行動の制限をおこなうものであり、暗殺犯の能力とは全く違います。

第1王子の私設兵ヒュリコフは隠れ念能力者としてロンギを犯人だと断定していましたが、推測が外れたことになりますね。

サイレントマジョリティーの使い手は誰?

隠れ念能力者最後の1人が暗殺犯ではなかったことで、ふりだし戻った感のある暗殺犯探しですが、実は念能力が使えることがわかっている人物で怪しい描写のある人物が2人ほどいます。

それは、ベレレインテとシェジュールです。

まずベレレインテは第13王子の警護に就くハンター協会員なので、隠れ念能力者ではなく最初から念能力者だと公表しています。

これまで隠れ念能力者=暗殺犯だと思われていましたが、これがミスリードだったとしたらベレレインテが暗殺犯の可能性はあるかも。

ねこさん

無意識に隠れ念能力者以外を暗殺犯じゃないと思い込んでいたので、もしかしたら本当にベレレインテかも?

ベレレインテはクラピカに非常に協力的ですし、ビスケと共に第13王子の警護をしていることから私も暗殺犯から外していたのですが、そういう人物が意外と犯人だったりするんですよね(;’∀’)

普段はオネエ言葉を使い穏やかな印象のベレレインテですが、実際は自分を偽っている二面性のある人物なのかもしれません。

もう一人は、第9王子の私設兵であるシェジュールです。

彼は第9王子の念獣の影響で覚醒した隠れ念能力者の1人ですが、実はそれ以前から念を知っていたのではないかという描写がありました。

それは、念についてよく知らない第9王子が守護霊獣のことを「ネンジュウ」とカタカナ表記だったのに対し、シェジュールは「念獣」と、漢字表記で口にしているからです。

ツベッパもそうでしたが、念についてよく知らない人物は念獣のことをそろってカタカナ表記で口にしていたので、シェジュールがロンギと同じく元から念能力者であることを隠している可能性は大いにあると思います。

ねこさん

ムシャホも怪しいですね!

サイレントマジョリティーの使い手はソエモノの可能性も

ロンギの口によって、ビヨンドの子どもが各王子達の側近の中にいることが判明しました。

王子以外のビヨンドの子どもはソエモノとして、生まれてすぐ呪いをかけられた副次効果で生まれた時から念能力が開花しています。

そうなると、今回怪しいと思ったシェジュールがソエモノで、サイレントマジョリティーの使い手である可能性はありますね。

ちなみに他の王子の側近たちにもソエモノがいるはずなので、念講習会に参加している他の私設兵たちの中にもいるかもしれません。

ねこさん

ますます犯人が誰かわからなくなってきたかも💦
早く犯人が知りたいなあ

ハンターハンター403話ネタバレ確定速報

ハンターハンター最新403話が公開されました。
403話では前回に引き続き、王子達サイドの話になります。

それではいってみましょう!

ハンターハンター最新403話ネタバレ|バルサミルコがハルケンブルク暗殺計画決行

ハンターハンター403話は第1王子ベンジャミンの兵隊長、バルサミコの視点からスタートします。
402話でフウゲツが手紙を各王子に渡した時刻より時が少し戻り、現在時刻は11日目(水曜日)のAM6:45。

第2層司法省ビルの裁判所エリア入り口についたバルサミルコ。
彼は法廷の周囲に第9王子ハルケンブルクの私設兵の姿や憲兵などがいないことを事前に把握していて、今が暗殺決行の機と確信していました。

いざハルケンブルグの元へ行こうと歩みを進めたバルサミルコの目線の先に、ふと消息不明になっていた第1王子私設兵ビクトが現れます。

それとほぼ同時に周りに私設兵が1人もいないはずのハルケンブルクの鳴動が起こり、動揺するバルサミルコ。
そんな彼に、ビクトは軍用手話でハルケンブルクの能力の秘密が判明したと伝えます。

ビクトに気をとられているバルサミルコですが、その様子を見ている2人の男女がいました。

彼らのいる通路の奥に、膨大なオーラを発したハルケンブルグと一般人がすでに集まっている模様。
どうやらハルケンブルグは、バルサミルコの行動を司法省にいる者達からすでに把握していたようです。

ねこさん

ハルケンブルグの方が一枚上手で、用意周到だった!!

ハルケンブルグは遠くにいるバルサミルコに確実に能力の矢を当てるため、位置を仲間から確認し照準を合わせます。

そして、彼は自身の念能力“少年は残酷な弓を射る(グリマル・レ・リゾナンス)”を発射。

矢はバルサミルコに当たったかどうかはわからないまま、場面はベンジャミンへとに移ります。

ハンターハンター最新403話ネタバレ|ベンジャミンの判断とハルケンブルク出生の秘密

ベンジャミンは、受付にいる部下と通話をしていました。
ハルケンブルグの裁判がまだ始まっていないことについて、報告を受けているようです。

部下の報告によると、裁判が始まらない理由は第9王子の体調不良が理由とのこと。
しかしベンジャミンは、裁判が始まっていないことに疑問を持っている様子。

体調不良について詳細を聞くと、どうやらハルケンブルグは気分が悪くなって倒れたようです。
そして、その場には彼の支持者が10数名程いたとのこと。

ねこさん

ベンジャミンは、私設兵ではなく支持者がハルケンブルクの能力発動の鍵となったと気づいたみたい

そして先ほどの鳴動を感じていたベンジャミンは、ハルケンブルグの病気はフェイクで、バルサミルコが攻撃を受けて操作されていて、ベンジャミンを殺そうとしていると判断しました。
そこから、第9王子の元から戻ったバルサミルコとベンジャミンの頭脳戦が始まります。

バルサミルコによると、彼はハルケンブルグから念攻撃を受けたものの攻撃は外れ、その後王子が気絶したとのこと。

これは暗殺のチャンスなので第9王子に面会する許可をもらいたいと言うバルサミルコに、現場の判断は全てを任せると伝えるベンジャミンですが、心の中ではバルサミルコを疑っている様子。

そして彼が自分を疑っていることは重々承知のバルサミルコは、任務完了までそちらに戻らない、今日中に任務完了を報告しますとベンジャミンに伝えます。

バルサミルコの言っていることはもしや真実か…と信じかけたベンジャミンですが、罠の可能性がまだ否定できないため、任務完了を確認するまでは黒と判断。
バルサミルコがもし連絡なしに司法局を出たら、直ちに特戒令を出すと兵に命じました。

そしてそんな彼の元へ、第11王子フウゲツが司法局の者と一緒に届けたいものがあると尋ねていると報告が入ります。

一方場面が第1王妃の部屋に移ります。
第1王妃ウンマは誰かと電話をしているようですが、その相手は第9王子ハルケンブルグでした。

ウンマは、あなたのことは誇りに思っているわ、私の愛しい息子と告げます。

ねこさん

ハルケンブルグ、ベンジャミンと同じ第1王妃の子どもだった!!

ハンターハンター最新403話ネタバレ|手紙への反応とクラピカの思惑

第10王子カチョウがベンジャミンに向けて書いた手紙には、第9王子の本当の母親は第1王妃であることが書かれていました。
継承順を変えて暗殺から守ろうと、第1王妃が第2王妃に秘密裏に頼んだのでは?と海外サイトで言われている、とのこと。

ベンジャミンは所詮ネットレベルの噂と意に介さない様子でしたが、第10王子がどうしてこんな手紙を残したのか思案していたので、その心の隙をつかれて前回のカイザルのカマかけに引っかかってしまったようですね。

フウゲツが手紙を渡せなかった王子も

フウゲツによる各王子への手紙作戦ですが、実は手紙を渡せなかった王子もいたようです。

それは、第4、第9、第13王子です。
第4王子は見るつもりが全くなく、「捨てていい」の一言だった模様。
そして、第9王子は訪ねた時に意識が回復していなかったため渡せず、第13王子はおそらく母親が拒否したのでしょう。

ねこさん

第2王子が受け取ったのがちょっと意外。

カチョウは、第7王子の寝室にマーキングできただけでも上出来、手紙を見て少しでも自分のタレコミに興味をもってくれる王子がいたら儲けものと考えているようです。

ハルケンブルグは間もなく死ぬ?

カイザルは、ハルケンブルグと面会後に意識を失ったという司法局のウォーリオに話を聞いていました。
ウォーリオの手にはハルケンブルグの霊獣の刻印が刻まれており、彼は第9王子から預かった伝言をカイザルに伝えます。

ウォーリオはハルケンブルグから、カイザルが念能力について言及したら、包み隠さず話すよう頼まれていたようです。

そして彼は、ハルケンブルグがまもなく死ぬことを、カイザルに伝えます。

一方電話で会話をしているベンジャミンとバルサミルコ。
バルサミルコは任務を完璧に実行したと、ベンジャミンに伝えます。

そして今夜中には確実な成果を伝えるとベンジャミンに言いますが、実はバルサミルコは入れ替わったハルケンブルグでした。

クラピカ動く!

クラピカは、フウゲツからオイト王妃へとあてた手紙、そして自分へセンリツが託した手紙の二つの情報を得たようです。

そしてその手紙には、この船から脱出することが不可能ということも書かれていました。
継承戦からは脱落できないとあきらめかけるオイトに、解決の糸口があるかもと伝えるクラピカ。

そしてクラピカは、明日から開催される第2回目の念講習でフウゲツの手紙を公開することをオイト王妃に伝えました。

なぜなら、上位王子への手紙には他の王子の犯罪や秘密などが暴露されていて、下位王子にも秘密を握られている可能性を考えて抹殺を早める王子がいるかもしれないから。

手紙を公開することで、継承戦に少しでもブレーキをかけるため、手紙を公開する作戦をとるようです。
そして話は次回404話へ続きます。

\最新404話のネタバレ考察はこちらから/

ハンターハンター403話ネタバレまとめ

今回はハンターハンター最新403話の考察やネタバレ情報をご紹介しました。

今回かなり話が進んだように見える王位継承戦、今後も各王子側の駆け引きに目が離せませんね!
次回も楽しみです(*^^*)

それでは404話でお会いしましょう!

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ねこさん

ハンターハンターの王位継承編、403話だけだとわからないから内容復習したいんだけど何で見るのがおすすめなんだろう

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この記事を書いた人

こんにちは、お茶ネコです。

東京都内在住。
夫と子供2人(高校生と中学生)と暮らしている40代ワーママです。

・世の中の気になるニュース
・中高生の教育・子育てに関すること
・毎日の生活に役立つ情報

上記を中心にお届けしていきます。