ラッシュガードでそのまま泳ぐのはOK?禁止されるケースや適切な選び方

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こんにちは!
最近は海やプールで、日焼け防止のために水着の上からラッシュガードを着ている人が多いですよね。
また、体型を隠したい人にも、体のラインを隠せるラッシュガードは重宝します。

ねこさん

日焼けしたくないし、ラッシュガードを着てプールに行きたいんだけどそのまま泳ぐのはOKなのかな?

プールや海って、水の中に入っている時も気づいたら日焼けしてるんですよね。
そのため、絶対日焼けしたくない場合は、ラッシュガードのまま泳いでいいかはとても重要です。

結論から言うと、ラッシュガードでそのまま泳いでもOK!
なぜなら、ラッシュガードは本来、遊泳用に作られたものだからです。

ただし、一部の場所ではラッシュガードが禁止されているケースもあったり、市販されているものの中にはそのまま泳ぐのに向かない素材もあったりするので注意する必要があります。

そこで今日は、以下の3つの項目について解説。

この記事でわかること
  • ラッシュガードが禁止されるケースとは?
  • ラッシュガードの本来の目的
  • 着たまま泳ぎたい人向けラッシュガードの適切な選び方

今年の夏にプールや海に行く予定の人で、これからラッシュガードを購入しようと考えている人、以前購入したラッシュガードで大丈夫か気になる人はぜひお読みください。

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ラッシュガードでそのまま泳ぐのが禁止されるのはどんなケース?

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ラッシュガードは多くの施設で着用したまま泳ぐのは禁止されていませんが、施設によっては一部のラッシュガードが禁止されている場合があります。

以下の2つのどちらかに当てはまるラッシュガードは、施設によっては着用付加と言われる場合があるので注意しましょう。

  • フードが付いているタイプ
  • 金具がついているタイプ

フードがついているタイプ

フードが付いているタイプのラッシュガードは、プールで禁止されることがあります。
なぜなら、プールの縁などにフードがひっかかって窒息したり溺れてしまう危険があるからです。

夏になるとプールの事故が非常に多いですが、ラッシュガードのフードが引っかかったことが原因の窒息死も過去にありました。
そのため、特に小さい子に着せる際はフード付きのラッシュガードを避けるようにしましょう。

金具がついているタイプ

金具がついているタイプのラッシュガードも、プールで着用を断られるケースがあります。
たとえば、ファスナー付のラッシュガードも金具付きに含まれるので注意。

ねこさん

ファスナー付きだと着脱が楽そうなのに何でダメなの?

プールは露出が多くなるので、肌が無防備になりやすいですよね。
そのため、ファスナーのように金具がついているラッシュガードは、他の人と接触するとけがをさせてしまう危険があります。
そのため、禁止されることがあるのです。

あと、単純にファスナー付きだと水で体に張り付いた時擦れて痛いんですよね。
快適に泳ぎたいなら、ファスナー付きは避けた方が無難です。

学校では泳ぐ時の着用を禁止している

最近は小学校や中学校でも、ラッシュガードOKの学校が増えてきましたよね。
ただし、着用していいのは待機時間だけで泳ぐ時は禁止されていることがほとんど。

ねこさん

私の子どもの中学校でもラッシュガード自体はOKだけど、泳ぐときは禁止されているみたいです。

なぜ泳ぐときは禁止かというと、

  • 泳ぎにくい
  • 長時間水の中にいると体温が下がる

の2つが考えられます。

市販のラッシュガードは、そのまま泳ぐことを想定して作られていないものばかり。
そのため、水の中で着用するとうまく泳げず溺れる危険があります。
また、ずっと水の中にいることで体が冷えて寒くなってしまうことも。

そのため、学校では着たまま泳ぐのが禁止されているケースが多いのです。

本来ラッシュガードはそのまま泳ぐのが前提で作られている

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ラッシュガードは現在、紫外線から肌を守ったり、体型隠しが目的で着ている人が多いですよね。
でも実は、ラッシュガードは本来そのまま泳ぐのが前提で作られたものなんです。

では、ラッシュガードの本来の目的とはいったい何なのか見ていきましょう。

本来の目的は肌の保護や体温低下の防止

ラッシュガードの本来の目的は、サーフィンやシュノーケリングなどのマリンスポーツ用のアンダーウエアとして、ウエットスーツのゴム素材から肌を保護したり、体温の低下を防ぐことです。

たとえば、シュノーケリングでは長時間海の中に潜るので、水着のままだと体温が必要以上に下がる可能性がありとても危険ですよね。
ラッシュガードを着用すれば、体温の低下を防ぐことができるので安全に海のアクティビティを楽しむことができます。

また、サーフィンなどのマリンスポーツでは、転んだりぶつけたりすると擦り傷などの怪我をしてしまうことも。
ラッシュガードを着ることで肌の露出が減るので怪我を防ぐことができます。

現在は紫外線対策目的で購入する人が多い

最近のラッシュガードは、UVカット率が高い商品が多いですよね。
そのため、紫外線から身を守る目的で購入する人が増えています。

かくいう私も、ラッシュガードの購入理由は紫外線予防と体型隠しのためでした。

UVカット率は良いが長時間水の中にいるのに向かないタイプが多い

最近よくネットで販売されているラッシュガードは、UVカット率やデザインを重視したものが多い傾向にあります。
そのため、速乾性はあるものの保温性はなく、長時間水の中にいるのに向かないものばかり。

私もラッシュガードを着たままプールに入ったら、寒すぎて途中で脱ぐ羽目になりました💦
結局日焼けしたので意味なかった―。

ラッシュガードを選ぶ際は、UVカット率やデザインばかり重視しない方がいいですね。

【着たまま長時間泳ぎたい人におすすめ】ラッシュガードの最適な選び方

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上記でお話したように、現在出回っているラッシュガードはそのまま泳ぐ用に作られていないものがほとんど。

そのため短時間入る時や途中で脱いだりしながら泳ぐ場合はいいですが、長時間ずっと着ていると寒さに耐えられなくなってしまうことも。
そのため、着たまま長時間泳ぎたい場合はラッシュガードの選び方がとても重要です。

選ぶ際は、以下の4点を意識しましょう。

  • ファスナーなど金具がついていないもの
  • フードが付いていないもの
  • 保温性と速乾性が両方あるもの
  • UVカットできるもの

ファスナーなど金具がついていないもの

ファスナーなどの金具がついているタイプは、他の人にけがをさせてしまったり、水で体に張り付くとファスナー部分が擦れて痛くなる場合があるのであまりおすすめできません。

また、施設によっては着たまま泳ぐのを禁止されている場合もあります。

フードが付いていないもの

フードが付いているタイプのラッシュガードも危険です。
首元がプールの縁に引っかかって窒息や溺れる恐れがあるので、やめた方がいいでしょう。

保温性と速乾性が両方あるもの

今売られているラッシュガードは、速乾性はあっても保温性がないものがほとんど。
長時間着たまま泳ぎたい場合は、水の中でも寒くならないタイプを選ぶのをおすすめします。

UVカットできるもの

海やプールは露出が多くなるため紫外線が当たる肌の面積が多くなります。
そのため、しっかりUVカットできるものがおすすめです。

\女性におすすめ!長時間水の中にいても寒くならないラッシュガード/

\子どもの肌の保護やUV対策・熱中症対策もばっちり/

まとめ

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今日は、ラッシュガードを着たまま泳ぐのはOKなのかと適切な選び方についてお話しました。

この記事のポイント
  • ラッシュガードは本来、そのまま泳ぐのを前提として作られたもの
  • 最近は日焼け予防でラッシュガードを使う人が増えている
  • ラッシュガードを選ぶ時は、金具・フードの有無、保温性、UVカット効果の4つを意識する

今やラッシュガードを着たまま海やプールに行くのは、当たり前の時代です。
ただし、ラッシュガードは選び方を間違えると、体温が低下してしまったりトラブルや事故が起きる可能性も。

プールや海で楽しい思い出を作るためにも、ラッシュガードを選ぶ際は今回ご紹介した4つのポイントを意識してみてくださいね!

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この記事を書いた人

こんにちは、お茶ネコです。

東京都内在住。
夫と子供2人(高校生と中学生)と暮らしている40代ワーママです。

・世の中の気になるニュース
・中高生の教育・子育てに関すること
・毎日の生活に役立つ情報

上記を中心にお届けしていきます。