今年の夏は暑くなりそうですね。
夏は普通の靴だと暑いので、履きやすくて涼しいサンダルで旅行に行きたい人も多いのではないでしょうか。
夏休みは旅行に行きたいけど、靴だと暑いしサンダルで行ってもいいのかニャ?
結論から言うと、NG!
旅行にサンダルだけで行くのは、やめたほうがいいです。
普通の靴は暑いニャ。
なぜ旅行にサンダルはやめたほうがいいニャ?
確かに、そう思うのも無理ないですよね。
わかります!私も以前夏の旅行にサンダルで行くまではそう思ってました。
でも旅行に行ってその意味がわかったんです。
サンダルだけで行くのは無謀なことが(・_・;)
そこで今日は、私の経験もふまえながら「旅行にサンダルはやめたほうがいい」理由を8つご紹介します。
- 旅行でサンダルはやめた方がいい理由8つ
- 「旅行にサンダルでいかない方がいい」にまつわるよくある質問
- サンダルを持参すると便利な3つの場面
- 旅行に持参する場合におすすめのサンダル
今年の夏休みに旅行に行くみんなには、旅行の前にぜひ読んでほしいニャ!
目次
旅行でサンダルはやめたほうがいい8つの理由!
旅行先にサンダルだけで行くのは、結論から言うとやめたほうが賢明です。
ではなぜ旅行先にサンダルだけで行くのはやめたほうがいいのでしょうか。
その理由として、以下の8つが挙げられます。
- 疲れやすくなる
- 靴擦れしやすい
- 踏まれると危険
- 脱げやすい
- 普通の靴よりもろい
- 走るのに不向き
- 不衛生な場所を歩くと危険
- マナー違反になる
それぞれの理由について解説していくニャ!
疲れやすくなる
サンダルは涼しくて楽に履けますが、長時間歩くと足に負担がかかりやすいデメリットがあります。
特に観光地でたくさん歩く予定がある場合は注意!
サンダルでは足の裏が痛くなりやすく、疲労感が増します。
ではなぜ、サンダルは疲れるのか。
それは、普通の靴のように足のアーチをサポートするインソールがないから。
足のアーチをサポートするインソールがないため足の裏が平らになりやすく、長時間の歩行で足や膝、腰に痛みを感じる場合もあります。
旅行にがっつり観光スポット巡りを入れている場合は、サンダルはやめた方が無難です。
私も以前、がっつり観光予定を入れた旅行でサンダルを履いてきてしまい、
1日目で足が限界を迎えるくらい疲れました。まだ2日もあるのに…。
足の裏を見たら皮がむけてて痛かったです。運動靴で来ればよかった!
靴擦れしやすい
サンダルは足の露出が多く擦れやすい部分が増えるため、靴擦れを起こしやすいデメリットがあります。
特に、せっかく旅行だからとおろしたてのサンダルを履くと靴擦れのリスクが高くなります。
靴擦れは一度できると治りにくく、歩くたびに痛みが増すので、せっかくの旅行の楽しみが半減してしまいます。
旅行中は絆創膏で応急処置するしかないので、靴擦れしやすいサンダルは避けた方が賢明です。
私も買ったばかりのサンダルで旅行に来てしまい、めっちゃ靴擦れしました。
素足だから靴擦れした部分が直接当たって痛くてどうしようもなかったので結局靴を買いました。トホホ…
踏まれると危険
観光地や人混みの多い場所は人が密集しているため、他人に足を踏まれてしまうケースがあります。
その際に足の甲を露出しているサンダルを履いていると、踏まれて大怪我に繋がる可能性も!
ビーチサンダルなどの薄い素材のサンダルは特に危険で、踏まれた際に足の指の骨折や深い切り傷を負う危険性もあります。
花火大会の予定も入れていたのですが、人が多すぎて踏まれそうで怖かったです。
こっちは足の甲が露出して素足ですからね。
脱げやすい
サンダルは楽に履くのを目的としているため、構造上、脱げやすく作られています。
そのため、エスカレーターや電車の乗り降り時に脱げてしまうことがあり、非常に危険です。
また、脱げやすいサンダルは紛失のリスクもありますし、何といっても転倒する危険があります。
たとえば観光中に急いで移動する時や、狭い場所を通る際にサンダルが引っかかって脱げてしまうと転びやすくなります。
特に、階段や坂道などでリスクが高まるので注意が必要です。
一緒に来た友人もサンダルでしたが、途中で何度も脱げて危うくなくしかけました。
普通の靴よりもろい
サンダルは、一般的に普通の靴よりも耐久性が低く作られています。
そのため、旅行中に壊れるリスクがあり、代わりの靴を探さなければならなくなります。
特に、ビーチや山道などを歩く場合は注意。
このような過酷な環境で使用すると傷みやすく、履けなくなってしまう場合も。
旅行中にサンダルが壊れてしまうと、観光を中断して靴を買わないといけないので、後の観光に支障が出てしまいます。
私は幸い壊れるまではいかなかったのですが、新品だったサンダルが履きつぶした感満載になっていました。
結構高かったのに…。
走るのに不向き
サンダルは走りにくく、転倒しやすいのがデメリットです。
旅行中は乗り物の乗り換えや観光地での急な移動時などで、時には走って向かわなければいけない場合もあります。
サンダルは普通の靴のように足がしっかり固定されないため、走ると足が滑りやすくなるため危険。
転倒のリスクがあるため、公共交通機関の乗り換えや急いで次の観光地に向かう際にスムーズに移動できないのは大きなデメリットです。
観光地で電車の時間に遅れそうだからと走ったら、
サンダルが脱げて見事に転倒。
旅行にサンダルは危険だなと実感しました。
不衛生な場所を歩くと危険
観光地によっては、砂や泥、汚れた場所を歩かなければいけない時があります。
足を露出しているサンダルだと足が直接汚れてしまうので、衛生的によくないですよね。
海やプールでは洗い場があるからいいですが、それ以外の場所ではすぐに足を洗う場所がないので不衛生なまま過ごさなければいけません。
足が汚いまま過ごさなければいけないなんて、ぞっとしますね。
特に公衆トイレやマーケットなどの不衛生な場所を歩く際には、サンダルで歩くと病気や感染症にかかるリスクが高まり非常に危険。
また、足が汚れることでホテルの部屋などでも不快に思ったりもするでしょう。
マナー違反になる
旅行で訪れる場所によっては、サンダルがマナー違反となる場合があります。
特に高級レストランや歴史的建造物を訪れる際には、フォーマルな靴を履くように求められるケースがあるため注意。
高級レストランではドレスコードがしっかり決まっているので、サンダルだと入れないニャ。
また、宗教施設や公式なイベントに参加する時もサンダルはマナー違反になるケースも。
入場を拒否される場合もあるので、サンダルを履かないようにしましょう。
せっかくの旅行なのに計画通りに観光できなかったら、思い出が半減しちゃうわ…。
「旅行でサンダルはやめたほうがいい」に関するよくある質問
ここでは「旅行でサンダルはやめたほうがいい」に関連した、よくある質問をご紹介します。
気になることはチェックしておきましょう。
- Q1. なぜ旅行にサンダルは向かないのですか?
- Q2. 旅行中にサンダルを履くと具体的にどんなトラブルがありますか?
Q1. なぜ旅行にサンダルは向かないのですか?
サンダルは長時間の歩行や不安定な地面に適していないため、疲労や怪我のリスクが高まります。
また、マナーや衛生面でも問題が生じる場合があります。
Q2. 旅行中にサンダルを履くと具体的にどんなトラブルがありますか?
足の疲れや靴擦れ、踏まれての怪我、脱げやすさからの転倒や紛失などが挙げられます。
また、耐久性が低く壊れやすい点や不衛生な環境での不便さもあります。
旅行にサンダル持参はOK?実は持っていくと便利な場面3選
旅行にサンダルで行くのはやめたほうがいい理由についてお話してきましたが、これはあくまでサンダルだけで行く場合に限った話。
実は、サンダル自体は持っていくと便利なケースもあるんですよ(*^^*)
なので私は、移動用の靴とは別にサンダルを持参するようにおすすめします!
そこでここでは、旅行にサンダルを持っていくと便利な場面についてお話していきますね(*^^*)
リラックスしたい時に◎
ホテルや宿泊先でリラックスしたい時、サンダルは軽くて履きやすいので最適です。
特にスリッパ代わりとして使うと便利です。
旅行先のホテルのスリッパが履きづらくて苦手な人はサンダルを持っていくと楽に移動できて便利ですよ!
海外旅行のシャワールームで便利
日本だとあまり心配はありませんが、夏休みは海外で過ごす人も多いですよね。
その際、サンダルを持っていくとホテルでシャワーを浴びる時に便利です。
なぜかというと、海外の宿泊施設はシャワールームの床が汚れているケースもあるなど、清潔ではない場合も多いから。
そういった場面では、裸足でシャワールームに入るのは抵抗がある人もいるかと思います。
そんな時、サンダルがあれば衛生面の不安を軽減できますよ(*^-^*)
以前海外に行った時、シャワールームの床が汚すぎてびっくりしたことも!
サンダルを持ってきておいて本当によかったです。
プールや海にそのまま入れる
夏休みは、旅行先でプールや海に入る人も多いですよね。
プールサイドやビーチはサンダルで直接入れるので、とても便利です。
特にビーチにはとがったものなどが落ちているケースも多いので、裸足でいるよりもサンダルを履いていた方が安全ですよね。
海辺の生き物探しなど、海ならではのアクティビティもサンダルがないと難しいものもありますので、持っていくのをおすすめします。
海の生き物を探すときは、岩の多いところを通ったり、とがった木の枝が落ちている場所を歩くかもしれないので、足の指をすっぽり覆うタイプのサンダルがおすすめですよ。
また、サンダルは乾きやすいのもメリット。
たとえば普通の靴でビーチを歩くと、砂が靴の中に入ってきたり、海水でぐちゃぐちゃになってしまって気持ち悪いですよね。
しかも普通の靴は乾きにくいので、しばらく濡れた靴で我慢しなければいけません。
サンダルなら濡れてもすぐに乾き、砂や水に強いので、海やプールに入る時間が長くても快適に過ごせますよ(*^-^*)
旅行に持参するサンダルのおすすめ3選
旅行にサンダルを持参する時は、快適さと機能性を重視したものを用意するのが大切です。
ここでは、旅行先で履くのにおすすめな以下の3つのサンダルをご紹介!
ぜひあなたの旅に最適なサンダルを見つけてください(*^^*)
Teva(テバ) | Crocs(クロックス) | Birkenstock(ビルケンシュトック) | |
価格 | 8,800円 | 4,290円 | 12,900円 |
安全性 | ふつう | 良い | ふつう |
フィット感 | 良い | ふつう | 良い |
疲れやすさ | ふつう | 疲れにくい | 疲れにくい |
デザイン性 | おしゃれ | ふつう | おしゃれ |
Teva(テバ)
耐久性が高く、フィット感が良いことで知られるTeva(テバ)のサンダルは、旅行に最適です。
アクティブなシーンでも安心して使用できます。
デザインもおしゃれなので、足元から気を使う方に◎
\足にフィットするので、比較的脱げにくく転びにくいのでおすすめ/
Crocs(クロックス)
Crocs(クロックス)は軽量でクッション性があり、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。
また、丸洗いできるので衛生的に使えます。
カラーバリエーションも◎!
\足の指が隠れて安全なので、海でのレジャーにおすすめ/
Birkenstock(ビルケンシュトック)
ドイツで健康靴と知られるBirkenstock(ビルケンシュトック)は、サンダルの中でもサポート力が高く、足の形にフィットするデザインが魅力です。
長時間の使用でも快適で、デザインもおしゃれ♪。
\耐久力◎&足のアーチで疲れにくいサンダルです/
【まとめ】旅行にサンダルだけで行くのはNG!持参して使い分けるのが◎
今回は「旅行にサンダルはやめたほうがいい」と言われる理由についてお話しました。
結論から言うと、旅行にサンダルだけで行くのは足の疲労や怪我、衛生面のリスクが高いため、おすすめできません。
しかし、ホテルでのリラックスタイムやビーチ、プールでの利用など、特定のシチュエーションでは非常に便利です。
そこでおすすめなのは、履きやすい靴に加えてサンダルも持参すること!
旅行のシーンに応じて使い分けるのが、賢い方法です(*^-^*)
今年の夏休みも、安全で快適な旅行を楽しんでくださいね!